昨日は、四日市の富士電機リテイルシステムズさんでした。ここの工場では、みなさんの身近な自動販売機も作っています。このラインを見せてもらいました。鉄板から自動販売機になって行く工程、結構ダイナミックでした。

工場見学のおもしろいところ。物が出来上がって行く瞬間です。ただの鉄板からどんどん形になって、普段わたしたちの目に触れて行く自動販売機になる。「こうやって、作られるんだ」と、感動します。

ちなみに、スーパーなどの冷蔵棚もこの工場で作られています。それだけじゃなく、農家の米を貯蔵しておく冷蔵庫もです。こだわりは、ヒノキを使っていることだそうです。メーカーの歴史の話も少しだけしてもらいました。缶の自動販売機が普及したのは、大阪万博がきっかけだったそうです。それまでは、ビンが主流だったのが、万博をきっかけに缶に変わって行ったそうです。

今、おいしいスープの自動販売機を作っているそうです。おいしいスープの自動販売機が駅とか高速道路のサービスエリアに並ぶといいな♪スープ大好きなわたしとしては、早く、並べて欲しいな。