Mar.
12
2008
これからの日本経済と改革の行方
東京経済界倶楽部で竹中平蔵さんが、「これからの日本経済と改革の行方」というタイトルで講演。
友達に誘ってもらって、行きました。
「難しかったらどうしょう」の不安いっぱいだったのですが、わかりやすいだけでなく感動しました。これからの日本に必要なのは、戦略的アジェンダ・・・「アジェンダ」???
と、思っていたら、「アジェンダって、ボーリングの真ん中のピンみたいなもの。そこを目掛けてボールを投げればいい」とのこと。ホッ。
日銀総裁の件も、
「人事件を持っている内閣が、『日銀に何を期待するか』をはっきりさせて、それを実現するためにどんな人を選ぶか考えるべき」
「民主党も、反対するなら、『こういう目標が必要で、それには、こんな人がいい』と、述べるべき」
「メディアも、『空白はダメ』と言うけれど、適切でない人に5年も総裁をやってもらうより、2、3週間空白待っても、適切な人を選ぶという発想も持ってほしい」
などなど、わたしたちにも納得できる話がいっぱい。
改革の難しいところは、東大を民営化して、文部科学省の制約から解き放つといいはずなのに、
「郵政民営化に賛成していた東大の先生も、東大の民営化には反対ということ」
「空港の自由化が世界では進んでいるのに、日本は、国土交通省の規制で実現できない」
などなど、身近な話題と提案ももりだくさん。
何よりも感動したのは、でも、
「国が悪い、会社が悪い・・・じゃなく、国民ひとりひとりが学んで、自立することが大切」
との言葉。
まさに福沢諭吉さんの「個人の独立なくして、一国の独立はない」。
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Mar.
11
2008
春光院
土曜日、リーダーズカレッジのメンバーと、妙心寺に。
そして、春光院さんで、座禅をさせていただきました。
ここの住職・・・おススメです。話もおもしろいし、きさくでイケメンで若い。学生の時から、イベントなどをやっていて、世界を舞台に仕事していたそうです。
サフランを中東で仕入れて、ヨーロッパに売ったりと、発想も楽しい。
英語で座禅の説明もするらしく、外国人のお客さんにも大人気。
こんなに楽しい座禅なら、いつでもOK。
「なぜ、お坊さんになったのですか?」
と、訊いたら、
「ここが実家なんです」
とのこと。(笑)
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Mar.
10
2008
魯山人
お茶のCMとか、ミシュランガイドで見るこの人・・・。魯山人って、いったい誰なんだろう。
そう思っていたところ、銀座のギャラリー「無境」のオーナーの塚田さんが、「たくさんの人に日本美術を気軽に楽しんでほしい」と、セミナーをしてくださることに。
で、アーティストのハタタケルくんに、「今度、魯山人の勉強するんだ」と言うと、「それ、誰ですか?」とのこと。おーっ、アーティストでも知らなかったんだ。またまた、輪島塗をこの世に出そうとしている「和」大好きな学生の奥くんに「魯山人の勉強会するんだ」と言うと、「魯山人って?」
わーい。知らないのは、わたしだけじゃなかった。結構、明日のセミナー、ワクワクです。「ほんとは、わたしも知らない」という人、ぜひ、一緒に日本美術学びましょ。まだ、数人なら空きあります。
★セミナーの詳細はこちらをご覧ください。
【大谷由里子と日本美術を学ぼう「魯山人って誰やねん?」】
- オレンジ様 2008年3月17日 18:57
一年ぶりに大谷さんにお会い出来てとても嬉しかったです^^。
魯山人セミナーとても楽しくためになりました。
すごい器を見ることも出来て感激連続の二時間でした。
Mar.
08
2008
ただ感謝
本日、大阪でセミナーしました。
「何で、知って参加されたのですか?」
のわたしの問いに、多かったのが、
「朝倉千恵子さんのブログで見て」「朝倉千恵子さんのメルマガを読んで・・・」
ほんま、びっくり。やっぱり、動く人たちは動くんだ。改めて当たり前のことをしみじみと感じました。実際、「誰に紹介してもらうか」とか、「誰が動いてくれるか」って、とても大きい。本当に朝倉さんに感謝すると共に、やっぱり、「わたしは、最近、人のために動いているかなあ」と、考えさせられました。結構、自分のことと、自分の会社のことで、いっぱい、いっぱいだったかも。
そして、もう一人、本日のセミナーにいらしてくださったのが、旭屋書店の西村さん。わたしの本を「人材開発室オススメの一冊」としてPRしてくださっている。
「ワゴンに置いたら、本の売れ行きが動きだしたよ」
の言葉に、ただただ感謝。思わず、みんなに「梅田の旭屋書店さんに行ってください」と、叫びたくなった。実際、自分で、2回、こっそり、自分の本を見て買いに行った。
ホントに良い人に恵まれている。わたしを応援しても何のメリットも無い人たちが、わたしの応援してくれる。もちろん、メリットなんて考えてたら、わたしのためなんぞに動いている場合じゃない。心意気にほんま感謝。でも、わたしは、何で返すことができるんだろう?そう思うと、ホント、考えてしまう。それでも、このブログを見た人たちから、回りまわって、わたしが、今お世話になっている人たちに恩返しができたらいいな♪←ほんま、他力本願かな(笑)
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Mar.
07
2008
石村悠造くん
久しぶりにおもしろい人間に会いました。
4日は、米子信金さんの仕事で講演&まちづくりにトライしょうとしている若者たちとパネルディスカッション。パネラーには、何と、高校生や高専の学生も。
その中の一人が石村悠造くん。21歳くらいかな・・・。
「将来の夢は?」と聞かれて、
「笑われるかもしれないけれど、世界のYUZO ISHIMURAと呼ばれるようになって、米子を石村悠造が育った場所として有名にしたい」
そういえば、かつてわたしの顧問弁護士だった橋下徹さんも、20代の時、「僕は、日本一メジャーに弁護士になる」と、言ってました。宮川大助・花子の二人も、まったく売れてない時に、「わたしは、ブランド物持たない。わたしが、ブランドになるんや」と、言ってました。
ただ言うだけの人と、「ホントにそうなるかも」と思わせる人の違い。言うだけじゃなく、自分に言い聞かせて動いている。そして、やっぱり、「目」です。みんな目が輝いている。石村くん、楽しみです。
- yuzoishimura様 2008年4月11日 02:36
こんにちは。
お久ぶりです!!自分の名前を検索したら出てきたよ!と友達に言われ覗いてみてビックリしました。
石村悠造で検索して『世界で活躍する』発言が引っかかるとは...
世界のYuzo Ishimuraに必ずなります◎
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