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ケセラセラ日記 大谷由里子のココロの元気 あなたにも届けます!

Jan.

18

2009

阪神・淡路大震災

阪神・淡路大震災から、昨日で14年。正直、
「もうそんなに経ったんだ」
そう思った。

災害のことって、その時は、「備えしなきゃ」と思っても、いつのまにか忘れてしまう。
そして、何よりも忘れちゃダメなのは、「人の人生に保証なんてない」ということ。

あの日、たくさんの人が亡くなった。そして、たくさんの人が、たくさんのことを考えさせられたはず。

生きるとは、どういうことか?
生きているとは、何なのか?

あの日を境に、わたしもいろんなことを考えるようになった。そして、あの時、31歳だったわたしは、今45歳。嫌でも、人生の折り返しまで意識しなきゃならない年齢になった。

棺おけに入るまでにやりたいこと、やっておきたいこと。そろそろ考えなきゃならない。わたしの大好きな出版社の社長が言った。

「生きてるうちに、何冊、自分が納得できる本を出せるか・・・と、勝負よ」

生きているうちに・・・今のわたしにとってもキーワード♪

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