ケセラセラ 大谷由里子 公式サイト

  • 志縁塾
  • 講師塾
  • ふらっとセミナー

お問い合わせ

資料請求

お問い合わせ

  • プロフィール
  • ケセラセラ日記
  • お客様の声
  • リーカレ
  • 著書・DVD
  • イベントカレンダー
  • 笑いと幸せ研究所

ケセラセラ日記 大谷由里子のココロの元気 あなたにも届けます!

Feb.

07

2010

ステキな機会♪

昨日は、神戸学院大学の先生と、ユニバーサル・サービス アドバイザー育成の講座。

その中で、障害を持った人たちにも「講師とかアドバイザーとして活躍してもらおう」という研修をしている。世の中に対して、メッセージや提案ができるようになってもらいたい。

小児麻痺でもサッカーチームを立ち上げた男性、事故で10年も寝たきりだったけれど、周囲に支えられて、車椅子で、これから活動しようとしている男性、学習障害の女性。
いろんな人たちのステキな言葉を引き出すのがわたしの役目。

「車椅子でいると、親切に『押しましょうか』と言ってくれるけれど、腹筋とかも弱っているし、急に押されるって、すごく怖いんですよね。それに、今の車椅子、電動だし・・・。そっと、しておいてくれるのも嬉しいのにね」
と、笑って話してくれる車椅子の女性。

みんなの前向きさに、わたしのほうがいっぱい元気をもらった。

わたしの父も事故で要介護5になった。その時に、誰でも、車椅子の生活になることがあるのだということを思い知らされた。

ユニバーサル・サービスは、人のためじゃない。いつかの自分のためだと思っている。
だからこそ、彼らのステキなメッセージ、引き出したい。

Comments(4)

齊藤正明様 2010年2月 7日 21:48

私よりもはるかに強くて前向きな姿です。
すばらしいなと思いました!

jumpei@mixi様 2010年2月 8日 04:38

以前、スーパーの玄関のスロープに、車いすの方が高低差のある低いほうを背中にして止まっていたので、危ないなあと思わず手を出そうとしたら、電動でサッと降りていかれました。

確かに電動車いすを知らないのは僕らのほうなんでしょうね。

福岡の太刀山です様 2010年2月10日 14:02

講師塾ではお世話になりました
いろいろ自分を振り返っています
ありがとうございます

電動車いすのこと 確かに知らない
ほかにも 良かれと思ってしてることが
実はちがうということあるのだろうなと
思いました

大谷由里子 2010年2月11日 17:44

ほんまに学ぶことばかりです。メッセージしなければ何も変わらない。マスコミや講師の役目、とっても大切です。

■コメント投稿はこちらからどうぞ

過去の日記

メールマガジン

大谷由里子のケセラセラ
「メールマガジン」の無料・登録は
コチラから、お願いします!

新規登録・変更・解除