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ケセラセラ日記 大谷由里子のココロの元気 あなたにも届けます!

May.

13

2010

告白

本屋大賞に選ばれて、映画化された本、「告白
これほどやるせない本があるかと思うほどやるせない。

誰も正義じゃない。でも、誰も悪じゃない。
誰も救われない。でも、誰もを救ってあげたくなる。

泣きました。でも、なんで泣いているのか分からない。
東野圭吾さんの「白夜行」に出会った時もかなり衝撃だった。
でも、それどころじゃない。

救いたい。救われたい。
誰も悪くない。でも、誰も正しくない。
かなり衝撃を受けました。

本屋大賞・・・すごい賞だと思ってる。

Comments(1)

jumpei@Facebook様 2010年6月 4日 00:30

僕もまえに読みました。
東野小説の醍醐味は、人間の描き方もそうですが、ラストでおもわぬ選択をせまられたり、小説のテーマ自体が変わりかねないどんでん返しの展開が待ち受けているところでしょうか。

「告白」も「ここで話が終わればいいのに」と甘く考えたくなる読者にたいして、あえて挑んでくる後半の展開がすごかったです。

さいきんですと、善悪についてをテーマにしたSF「パラドックス13」もおもしろかったです。

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