1月8日にかつてのフジテレビの敏腕プロデューサーで、後、吉本興業の取締役になられた横沢彪さんが亡くなられた。

「オレたちひょうきん族」などのプロデューサーで、漫才ブームの仕掛け人。吉本興業に入社して、初めて横沢さんに出会った時に、めちゃめちゃオーラがあったのを覚えている。横沢さんに名前を覚えてもらえた時は、タレントでなくても嬉しかった。わたしが、「横沢さんを超えたい」と、年賀状に書いたら、「絶対、負けない」と、電話をくださった。そんなおちゃめなとこもあった。何度か、自分で会社を作ってからも、横沢さんの講演とかも聞きに行かせてもらった。

研修の世界に入って、イベント業と離れてから、お話する機会もなかった。でも、なんか、
もっと、いろんなこと教えて欲しかったなあ。
なんか、ひとつの時代が終わった感じがするのは、わたしだけ・・・。

昨日、「即答するバカ」などベストセラー著書があるアナウンサーの梶原しげる/さんと食事させていただきました。

めちゃめちゃ熱い!
紹介してくれたのは、わたしの吉本時代のマネージャー仲間で、当時、上岡龍太郎さんのマネージャーだった遠藤くん。

梶原さん、ホントに若い。
たくさんのことにこだわっておられて、たくさん「心理学」の話もしてくださいました。
こんなステキな人と何かできると楽しそう♪

新しいステキな出会いに感謝です。

大学3年生の娘が就職を決めてきた。　と、いっても、就職先は、奈良クラブ。Ｊリーグを目指す貧乏サッカーチーム。

「スポーツで地域活性をしたい」と、わが娘は、「タダでもいい」「ボランティアでいい」と、押しかけていたとろ、「じゃあ、おいで」と、言ってもらえたらしい。

「絶対に、Ｊリーグに昇格させる」
「そのためには、お金がいる。スポンサー探しや」
「とにかく、選手が練習に打ち込める環境を作らなければ」
「海外遠征もさせてあげたい」
と、早くも、マネージャー気どり。

「まさか、ちゃんと、社会保険があると思ってなかったわ」
と、言いつつ、給料よりも休みよりも、自分の夢を優先した。

こうなったら、わたしも、応援するしかないよなあ。

元旦・・・と、いっても、もう終わり。
「一年の計は、元旦にあり」
と、今年の言葉を決めようと思ったら、浮かばない!(汗)

「笑」「幸せ」「情熱」いっぱい、良い言葉は浮かぶのに、なぜか、しっくりこない。前向きじゃないわけでもない。いっぱいやりたいことはある。なのに土台が見えない。いったい、わたし、何したいのだろう。どう生きたいのだろう。そして、出てきたことばは、「愛」。

愛したい。愛されたい。
部下を、会社を、仲間を、友達を、仕事を・・・。パートナーに、
「今年は、『愛』だよ」
と、言ったら、
「いつも、そう言ってるやん」
と、言われた。そうかも・・・。結局、わたしの原点、ここかも。