「もし『ランチェスターの法則』で恋愛戦略を立てるなら」を出版してから、

「まさか、大谷さんからランチェスターが出てくるなんて・・・」

「大谷さんもランチェスターですか」

などと言われる。そのたびに、

「恋愛小説を書きたかったんです」

と、言うと「えっ」という顔をされる。読んでもらった人は、分かるけれど、わたしが恋愛小説を書いて、ランチャスターマネジメント株式会社の河辺よしろうさんがランチェスターのエッセンスを入れてくれている。なんで、わたしが恋愛小説を書きたかったか・・・。

「夢」だった。

エミリ・ブロンテの「嵐が丘」を小学生で読んだ時からずっと。(笑)

そして、書き出したら、もっと、もっと書きたくなった。めざせ、瀬戸内寂聴さんです。