「よけいなひと言ハンドブック」なんて本まで出しているにもかかわらず、言ってしまったよけいなひと言。漏れてた仕事に対してのひと言。

「そんな仕事の仕方じゃ価値ない!」

人を否定したわけじゃないけれど、かなり険悪なムード・・・。でも、わたしは、ずっと言われてきた。

「自分の価値は、自分で作れ」

と。そんなことを思い出しているうちに、ふと、思った。

「稼がなくなった時に、わたしの価値ってあるのだろうか?」

「いったい、わたしの価値ってなんなのだろう・・・」

「いつまでわたしの価値ってあるのだろう」

そういえば、かつて、

「君の笑顔に最高の価値がある」

と、言ってくれた人もいたけれど、最近、そんな言葉も聞かない。(^^;

自分の価値探しの旅にでも出ようかしら・・・。

「どうしたら講師になれるんですか?」

よく聞かれる。別に誰でもなれると思っている。大切なのは、「なぜ、講師になりたいか」かも。企業相手か個人相手かによっても違う。ありがたいのは、わが社の場合、たくさんの企業さんからお仕事をいただいているからこそ、新しいことにチャレンジできている。ただ、いろんな人たちの敷居を低くできるならうれしいと思って、「講師にチャレンジしたい人のための勉強会」を企画してみました。本気で講師になりたくて、迷っている人がいるなら手伝ってあげたい。

トロントに来て4日目。今日は、コーチングのワークショップをさせていただきます。昨日は、講演会。いろんな人と知り合いました。湖をはさんで、対岸はニューヨーク州。でも、まったく違う。そして、トロントに移住した日本人の人たちは、カナダにあこがれてきた人たち。また、ここにいる留学生が、なぜトロントを選んで来たかというと、

「日本人が少ないから、真剣に英語が勉強できると思って・・・」

駐在の人たちの話を聞くと、意外と移民の人たちが多く、英語がうまくない人も多いので、英語が下手でもあまり気にしなくていいらしい。ほんとに静かで良い町です。結構気に入りました♪

カナダのトロントで講演するために、羽田空港からロサンゼルス行きの深夜便の飛行機で動いてみた。羽田を夜中の0:05に出発、ロサンゼルスに前日の17:55に着いた。当然、疲れているから空港近くのホテルにすぐにチェックインして爆睡。気がついたら朝。時差ボケほとんどしてない。何よりも深夜便の良さは、仕事をしてから出て来れること。なんか、すごく得した気分。なんとなく、週末の深夜便で行くハワイツアーが人気なのが分かる気がする。

しかも、羽田空港の国際線。行くのもめちゃめちゃ便利です。国内出張と同じ感覚で出て来れる。

セミナーコンテストで優勝した谷　厚志さん。TSUTAYAビジネスカレッジのコーナーでDVDも出ている。その彼がわたしたち主催の全国・講師オーデションにエントリーして来られた。

「自分の力を試したいから」

ちよっとびっくり。と、同時に、

「こいつ、やるなあ」

と、結構注目。吉本興業時代、オーデションなどに、

「今さら参加しなくても・・・」

というベテランが参加したりしていた。

「チャレンジしたいから」

彼らはみんなそう言った。そして、それをチャンスにして行った人もたくさん見ている。たとえば、宮川花子さん。若手のレポーター募集のオーデションにチャレンジ。もちろん、年齢制限にひっかかったものの(笑)、

「そこまでやるんだ」

と、構成作家の目にとまって、その番組で花子さんのコーナーができた。なんか、谷さんのエントリーでワクワクしそう。

昨年のクリスマスに出会ったＳさんとの約束で、カナダ・トロントで講演をさせていただきます。
https://www.shienjuku.com/cat/1205_canada/

今から、とっても楽しみです！

現地の情報は、こちらからご覧になれます。
http://www.bitslounge.com/topics/ootani_workshop

　本日、北國銀行さん主催のフレッシャーズセミナーでした。お客さんは、いろんな会社の新入社員800人。講師は、わたしと、「ホンマでっか!?TV」レギュラーの植木理恵さん。なんと、植木さんが飛行機に乗り遅れて、わたしが約20分講演を伸ばすことに・・・。常々講師メンバーに「遅れる講師は、プロの自覚がない」と、言っているわたし。

　でも、植木理恵さん見た瞬間に許せてしまった。

「すみません、わたしの大好きなお菓子なんですけれどお詫びに・・・」

と、お菓子を渡された瞬間、

「ぜんぜん気にしてないですよ」

と、わたし。客席も彼女が出た瞬間、

「かわいい・・・」

やっぱり、かわいい人は許されるわ。(笑)

今年で3回目になりました。「全国・講師オーデション」。

第一回、第二回の優勝者は、本も出て、TSUTAYA ビジネスカレッジさんからDVDも出た。

今年は、優勝者への「賞金100万円」を用意しました。言葉に魂を持った人、お待ちしています♪