昨日は、山口市商工会議所青年部と、防府商工会議所青年部との合同例会でした。場所は、由緒ある料亭「菜香亭」でした。

現在の「菜香亭」は、移築再現したものですが、かつて、維新のメンバーが料亭だったここで、未来を語っただろう雰囲気は満々。１５２畳の大広間も一見の価値あり。そして、何よりもここには、かつて訪れた志士たちの額が飾っています。

もちろん、伊藤博文、井上馨をはじめ、松岡洋右、岸信介、木戸孝允、竹下登などなど。めっちゃ、歴史を感じさせてくれる場所です。ちなみに、山口出身の安倍首相の額はまだないそうですが・・・。そのうち・・・ということらしいです。こんな場所で「志」を語らせていただけて、わたしは、めっちゃ、ごきげん。きっと、神様が呼んでくれたんだ！と、１人で喜んでいます。

１４日、久しぶりに大阪でセミナーしました。やっぱり、このライブ感いいですね。確かに企業研修だけやっていたら、営業もしなくて済むし楽。呼ばれて行くだけならお膳立てもされている。けれど、自分たちでやるとなると、会場も手配しなければならないし、集客も含めて、めんどくさいことがいっぱいある。でも、やっぱり、やっていみると、とっても充実感がある。こうなると、麻薬ですね。（＾＾）

時々、自分で、「何でこんなしんどいことしてるんだろ？」と思う。けれど、チャレンジできる自分がいるって、とっても嬉しいことですよね。「壁って、前にある時は壁だけど、超えたら階段になる」。よく、前社長の木村元が言ってました。全部の階段を登ったら、何が見えるんだろうか？ワクワクしながら、今日もチャレンジです。本日は、山口です。

お店の馴染み・・・になるためには、３回そのお店に通うこと。できれば、カウンターとかで、同じような場所に座ること。だいたい、４回目からは、馴染み客のように迎えてもらえます。

そうやって、やっと顔を覚えてもらいました。福岡市にある「もつなべ」で結構有名な、「笑楽」さんというお店。何となく名前からして、わたしにぴったりな感じでしょ♪別に特別なサービスがあるわけじゃないけど、顔を覚えてもらえたのがとっても嬉しいです。

セミナーでも一緒かも。やっぱり、よく来てくれて、目の前に座ってくれる人は何となく覚えてしまう。気になると、その人に合ったセミナーをついしてしまう。それどころか、馴染みの人がいると、わたしも何となく嬉しい。つくづく、人って相乗効果だと思います。

本日は、大阪で久しぶりのセミナーです。どんなお馴染みさんが来てくれるかな。

昨日は、朝から東海ドコモさん、夕方からキンキテレコムさんで講演・・・と、携帯電話にとってもご縁のある一日でした。

キンキテレコムさんは、年に一度のキックオフの日。講演の後の懇親会では、加古川別府店のメンバーと一緒だったのですが、店長が転勤になったとかで、女性たちから「ありがとう」の言葉。３２歳の男性店長はね泣きっぱなし。こちらも、何かジーンとしちゃいました。この店、接客でも定評があるそうです。
また、若手メンバーが、「僕たちが、この会社を変えます！」と、爆弾宣言。社長は、笑ってました。こういうの、とっても活気があっていいですね。

わたしも、忘れていた何かを思い出させてもらいました。担当者の研修に掛ける熱い思いも聞かせてもらって、ホントにわたしが、自分の意味を考えさせられた日でした。やっぱり、熱い人たちといるといいですね。バカなわたしは、本日、めっちゃ熱いです。移っちゃった。

「セミナールームで見かける人たちと交流したい！」なんて希望もあって、昨日、「ふらっと交流会」をしました。ふらっと秋祭りも終盤で、大学生も含めて２０名ほどのメンバーが参加。

もちろん、ただ、飲んで食べて交流してもおもしろくない。島田くんの「日経新聞の使い方講座」で交流。その後、みんなで軽く飲んで食べて交流タイム。いろんな人のいろんな思い、そんな話を聞かせていただくわたしのほうが、とっても勉強になります。

かつて、いろんな勉強会に行って、いろんな懇親会に参加した。けれど、どうしてもなじめなかったわたし。どう入って行けばいいか全くわからなかった。だからこそ、今でも、わたしの周囲のみんなが自然に楽しく知り合ってくれる場所を提供することにチャレンジ中です。

昨日、ＮＰＯ「笑いと幸せ研究所」主催で、島田くんの実家の田んぼに行き、古代米の稲刈りをしました。わたし、稲刈りは、初体験でした。以前、稲刈りにはまっている友人が、「結構、癖になるよ」という話をしてくれました。理由は、「達成感」ということでした。その時は、「ふーん」と思っていたわたし。いざ経験してみると、その気持ち、めっちゃ、分かりました。

刈る瞬間の快感・・・確かにありました。と、確実に稲が刈れて地面になって行く達成感ありました。でも、わたしたちは、ちょっとだけかじらせてもらっただけ。この後、わたしたちの口に入るまでには、干したり、殻から出したりと、いろんな作業があります。それだけじゃない。ここまで育つのに、田植えから始まって、いっぱい手がかかっているはず。そう思うと、やっぱり、育てるっていうことが、どんなに素晴らしいことか・・・と、しみじみと感じました。