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ケセラセラ日記 大谷由里子のココロの元気 あなたにも届けます!

Dec.

13

2006

たこ焼き

ほんとに、しょうもない話です。

本日、泊まりが大阪。1人で食事してもつまんないので、大阪駅の近くで久しぶりに「たこ焼き」を買いました。大阪人の鉄則。

たこ焼きは、並んで買う!混んでる店で買う。

当たり前のことだけど、焼きたてだし、ネタも新鮮。お祭りなどに行くと、必ず教えられます。空いてる店でたこやきを買うな・・・と。

そして、梅田の「はなだこ」で買いました。6個300円のはず・・・が、ホテルで見ると7個入ってる。せこい大阪人のわたしとしては、めっちゃ嬉しい。たこ焼き食べて、頑張るぞー・・・なんて気分になります。久しぶりのたこ焼きで、とってもご機嫌です♪

Comments(3)

emmamisao様 2006年12月14日 20:28

大谷さんへ 良かったですね。おまけしてくれるのうれしいですよね。私もハイおまけといわれたらめちゃうれしくなります。私の小さいころ10円で3個買えたの覚えています。いつの時代やて?と思われるかもしれないがそうなんです。でもやっぱりたこ焼きはすばらしい、日本のファーストフードですね!あー食べたくなってきた。わなかへかいにいこ。っと。

大谷由里子様 2006年12月15日 10:17

10円で3個の時代・・・わたしも覚えてます。(^^;

沖本留里子様 2006年12月15日 21:14

何故だか私も知ってる。なんでじゃろ?

Dec.

12

2006

今年のMVP

仕事柄、あちこちにネタ探しに行きます。元気な町、元気な人、元気なお店、元気な地域など、とにかくネタがわたしの仕事の命。改めてその場所・・・というのは、なかなか難しいので、仕事とからめてちょっとレンタカーを借りて足を伸ばしてみたりします。だから、普段から良い場所も悪い場所も情報を集めています。情報を持っていないと、突然行けない。

NHKで「いのちの対話」という長寿番組をされている鎌田先生と、一緒にお仕事をさせていただいた時に、「白骨温泉はいいよ」とおっしゃっていました。「温泉もいいし、ホスピタリティもいい」とのこと。その話が頭には残っていたのですが、なかなか行く機会もなく年末に。そして、松本での仕事が決定。しかも、前日は空いている。「これは、行くしかない」と、行ってきました。行く前に情報収集。「じゃらん」などの口コミ評価を見ても、平均点が5点満点の4,5以上の宿がいっぱい。値段もそんなに高くないのに。「ほんまかいな」と思いつつ、向かいました。

結果・・・参りました。わたしの今年のMVPです。決して、交通の便が良いとは言えない場所です。というより不便です。それでも、戦国時代は、信濃と飛騨を結ぶ近道だったそうです。わたしが宿泊したのは、「齋藤旅館」というところで、冬のお得なプラン。でも、温泉もホスピタリティもホント、素晴らしいでした。何より、「清潔」と「笑顔」と、お客さんに「答えよう」としてくれる姿勢。

こういう場所を感じると、「わたしも、まだまだやらなきゃ!」です。

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Dec.

09

2006

ワーキングプア

最近、「ワーキングプア」という言葉をよく耳にします。働いているのに貧しい・・・ということらしいです。若い子たちで、めっちゃ働いているのに給料が上がらないし、生活も楽にならない人たち、中高年で、必死で働いているのに給料が減った人などを指すそうです。

もっとも、昔から「働けども、働けどもわが暮らし楽にならず・・・」なんて文章が残っているくらいだから、こういうシチュエーションって、今に始まったことじゃないんですよね。

実際、わたしたち中小企業だって一緒。止まったら終わりだもんね。せいぜい自分にご褒美・・・くらいで、「楽」になるなんてことは、あまり考えられない。めっちゃ働いたからって、「楽」になるなんて思ってない。でも、「楽」にはならないけど、「楽しく」働きたいな。心だけは、「貧乏」になりたくないよなあ。

Comments(5)

明子様 2006年12月 9日 18:48

昨日、ボーナスをもらって、ネットで、月50万円稼ぐとか、資産運用でプチリタイヤの人の記事を読みながら、我が家は、「ワーキングプア」だね、必死で働いているのにとダンナと話してました。「働けども、働けどもわが暮らし楽にならず・・・」でも、楽しいから、いいね。それに、仕事があるだけ、ありがたい、今夜は、すき焼きだ!自分達にご褒美です。

ヱフ様 2006年12月 9日 22:57

ただ、「楽しく」働けない、というところにワーキング・プアの問題があり、それが多数派になりつつある時代であるわけ。そのような人たちに、例え「楽しく働こうよ」、と語りかけても、おそらくそれ以前の問題なので、メッセージが伝わらないかもしれない。そのような時代になりつつあるのでしょうね。

沖本留里子様 2006年12月10日 17:42

稼ぐ為に働くのではなく、
楽しんで働くようになってから、ストレス減り体調良くなりましたよ。
楽しく働くってのは、好きなことに打ち込んでいるからなのだと・・・。
私は、「ワーキングプア」っていやいや働いていることだと、勝手に思っています(^_-)-☆

みっち様 2006年12月11日 18:53

ワーキングプアって真剣な問題です。エフさんの言われるように「いやいや働く」「楽しく働く」以前の問題。ただ生きる為に働く人たちの姿をTVで見て「生きるって大変」ってすごく思った。だけど、みんなきちんと前を向いて生きていた。いい加減に生きている人は誰もいなかったよ。その力強さに感動しました。

大谷由里子様 2006年12月12日 14:33

確かに、「楽しく働けない」・・・ってとこに問題があるんでしょうね。わたしは、お金を持ってそうだけど、幸せじゃない・・・人もいっぱい知ってる。(^^;

Dec.

08

2006

マッサージ

大阪のホテルで、時間があったので、フットマッサージをお願い。45分5,040円をお願いしました。ところが、来てくれたマッサージのおばちゃん。「50分で、5,250円で、そのほうがトクやから、5分追加し」と、ほとんど強制的に追加された。さすが・・・。(^^;

せっかくなんで、いろいろとトーク。50分、めっちゃ語ってくれました。「わたしらかて、凝るよ。めっちゃ、凝ってる人に当たると、『こりゃあ、コリをもらうわ』と、思ったら、やっぱりコリをもらうわ」。マッサージしてもらっても、してくれる人のことなんて考えたこと無かった。確かに、コリをもらうってことあるかも。「だから、わたしたちもマッサージしてもらうんよ。せっかくマッサージで稼いだお金、マッサージに使うんやからもったいないわ。でも、やっぱり気持ちいいのよね」

そういえば、わたしの友人で、ホステスしていた女性が、昔、わたしに言った。「おかしいのよね。飲んで稼いだお金、またまた、飲み屋に使ってるんだよね」。

フットマッサージしてもらいながら、いろんなこと考えました。

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Dec.

07

2006

願い

ケセラセラのホームページでも原稿を書いてくれている今日子さんが、病気が悪化。癌が脳にも転移したそうです。

彼女は、「生きる覚悟」も「死ぬ覚悟」もできているらしい。わたしは、今のところ健康で、彼女の気持ちを全て分かることはできない。ただ、ただ、彼女が病気に勝って欲しい・・・それだけ。彼女がメッセージしたいこと、伝えたいことの手伝いをしてあげるしかできない。すごくもどかしい。

わたしは、医者でもないし、病気のことは分からない。いつも、「ココロの健康」「ココロの元気」なんて言っているのに、こんな時は、どうしていいかわからなくなる。こうなったら、「願う」しかないんですよね。とにかく、生きて、病気と闘って、いろんなことをわたしたちに伝えて欲しい。わたしが、今日子さんと同じ立場になった時にどうしたらいいのですか?

Comments(4)

ヱフ様 2006年12月 7日 23:38

願い・・・

そして、むしろ、祈り。

祈り。

TOM様 2006年12月 8日 18:01

大谷先生へ

12・2の講演会を聴かせていただいた者です。
テーマは『人の心のつかみ方』
個人的に今回のテーマは非常に興味を持って聴かせていただきました。
私自身、人を動かし成果を出す立場ですので大変為になりました。
あんな楽しい講演でしたが、話を聴いている内に涙がうるうる・・
最近、相手に対してどのように接し、どのような指示を出せばよいのか?なんてよく悩んでいたものですからガツンときました、先生の話。
この場をおかりして御礼申し上げます。ありがとうございました。

それにしても、今日子さんは心配ですよね・・
私が同じ立場であったら、その時伝えたいこと、残しておきたいことを切々と綴っていると思います。
生きるも死ぬも覚悟を決める瞬間って、想像を絶します・・
でも、回復することを信じて一日一日を大切にしていくと思います。

大谷由里子様 2006年12月 8日 22:00

わたしは、まだまだ覚悟ができてない。ただ、一日、一日を大切にしたい。

そんな中で、「自分がやっていることに少しでも意味があったんだ」と思う書き込みをもらえると、ホント、嬉しいです。ありがとうございます。

青木郁子様 2006年12月13日 12:42

10月19日に父が亡くなりました。痴呆の介護施設に入所しておりましたが、肺炎になり病院に搬送しまして 1ヶ月半 毎日付き添いに行きました。落ち込んでゆく私に勇気をくれたのは1冊の本でした 「人間の実力」痛い 苦しい思いで生かすのか 幸せに逝かせてあげられるか 悩みに悩んだ末に 出した私の結論は 「天に行っても ここにいても お父さんは独りではないよ。あちらには沢山のお父さんの家族が先に行って待っているよ」と病室で話しました。安らかな眠りでした。私は子宮も卵巣も全てありません
笑いで癌は眠ってくれています 笑いは最大の薬です

Dec.

06

2006

国際文化会館

麻布十番に「国際文化会館」があります。ちょっと、わかりにくいのですが、知る人ぞ知る場所です。1952年に国際交流と知的協力を目的にこの施設は、セミナールーム、会議室に宿泊施設にレストランなどがあります。何よりも日本庭園が素晴らしい。外務省に勤務する友人に教えてもらって、早速、「何か使えないかなあ・・・」と、行ってきました。

ここのレストランだけでも、穴場です。東京タワーと日本庭園をながめながら、食事を楽しめます。近くに住んでいて、その近くを何度も通っていても、全く気づかなかった。そのくらい、ひっそりと存在しています。

六本木、麻布界隈には、60くらい大使館があるそうです。実際、お客さんも海外の人が多かった。あんまり、国際とか海外って、旅行はしても政治とか文化とか深く考えたことのないわたしだけれど、「いろんな国の話も聞いてみたいなあ・・・」なんて感じました。

Comments(3)

ヱフ様 2006年12月 7日 08:33

おや、、早速行ったのですね。

あそこは不思議な空間でしょう? 実は、お客様には「やんごとなき」方々も多いのですね。

大谷由里子様 2006年12月 7日 18:06

ふーん。そうなんですか。

ヱフ様 2006年12月 8日 18:44

今夜も、参ります。

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