一井工業株式会社さんの創立40周年の記念式典に講師として呼んでいただきました。

自動車部品を作っているけれど、どこの系列でもない。
いろんな会社と取引されている。
それだけ商品に誇りを持っている会社。
平均年齢も30代と、結構若い。
社員のメンバーが社長の人生を映像で作って、みんなに見せてくれた。

わたしは、メーカーが大好き。
正直、工場フェチかも・・・。(笑)
だから、こんな会社を見ると、ジーンとくる。

そんな場所に呼んでもらえたことにとっても感謝。
そして、やっぱり、これからも日本のメーカーを、中小企業を応援したい。
これから先、わたしに何ができるのかな。

本日、東芝労働組合さん主催の20代のメンバーが中心のセミナー。

わたしは、20代に伝えたいことがある。
「君たちには、限りない可能性があるんだよ。
君たちが、どう生きるかで会社の未来、日本の未来が決まるんだよ。
いっぱい、経験して、いっぱい楽しんで、いっぱい人生を広げて」
そんなことをいっぱい伝えたい。

わたしは、20代、いっぱいステキなオトナと出会えた。
いっぱい、ステキな恋をした。
いっぱい泣いたし、いっぱい笑った。

20代で出会った人たちは、ありがたいことに、いつまでもわたしを20代のように扱ってくれる。(笑)

島田紳助さんが、著書で書いていた。
「20代に戻れるなら、何億払ってもいい。もう一回稼ぐから」
わたしも、そう思っている。

20代に戻れたら、やっぱり、ステキな恋してみたいな♪

本屋大賞に選ばれて、映画化された本、「告白」
これほどやるせない本があるかと思うほどやるせない。

誰も正義じゃない。でも、誰も悪じゃない。
誰も救われない。でも、誰もを救ってあげたくなる。

泣きました。でも、なんで泣いているのか分からない。
東野圭吾さんの「白夜行」に出会った時もかなり衝撃だった。
でも、それどころじゃない。

救いたい。救われたい。
誰も悪くない。でも、誰も正しくない。
かなり衝撃を受けました。

本屋大賞・・・すごい賞だと思ってる。

わたしは、かばんの中の整理がとても苦手。
ついつい、何でも入れてしまって、重くなる。
そして、とことん重くなったら、かばんを変える。(笑)

講演などに行くと、よくお客さんが、かばんを持ってくれる。そして、言われる。
「重いですね。何が入ってるんですか?」
そんな時にわたしは答える。
「夢と希望です」

夢と希望という言葉がわたしは大好き。
小さな夢、大きな夢があるし、ちっちゃな希望に大きな希望がある。
人生の最後の最後まで、夢と希望を持っていたい。

ちなみにわたしの今の小さな夢、きれいな海が見たいな♪
青い海、大好きです。
大きな希望は、わたしの仲間から、自分のマインドをつないでくれるスター講師が生まれて欲しい。

誰かのチャンスを作れたら嬉しい。
そう思って企画してもらったのが講師オーデション。

TSUTAYA ビジネスカレッジさんの協力で、優勝した人は、講演のDVDを出せて、本も出せるかも・・・。

わたしが、かつてやっていた会社は、今、M-1グランプリの事務局。
そんなこともあって、ずっと、思っていた。
講師からもスターを出す手伝いができないかなあ・・・と。

今回、講師の須子はるかさんたちの協力で企画になった。
わたしが、ドキドキ。どんな人と出会えるかなあ。
盛り上がったらステキだな。
誰かの夢の手伝いができたらいいな♪
そう思っている。

最近、ドラマ「チェイス」にはまっています。国税局査察官のドラマ。

以前、国税局査察部の「モチベーションマネジメント」研修をさせていたたいたことがあります。
もちろん、めっちゃ、応援してきました。　後で、担当者から、「あの年、事実、数字も上がったんですよ」と褒められました。（笑）　それもあって、見始めました。

ただし、しっかりと伝えてきました。
「お金を得るしんどさを分かっているんだから、使い道にも口を出してね！」

納税・教育・勤労は、国民の3大義務。
これを忘れちゃダメだと思っている。
ちゃんと働いて、税金払って、学んで、言いたいことを言う。それが正しいと信じている。
だから、タレントにもフリーランスの仲間ｉも、講師仲間にも、
「ちゃんと稼いで、ちゃんと税金払って、また、良い仕事をもらおう」
って、言ってきた。そしたら、法人会さんとか納税協会さんからもお仕事をらえるようになった。（笑）

このドラマ、脚本は、「東京ラブストーリー」の坂本裕二さん。主演の江口洋介さんもいい味出してます。