Apr.
30
2016
今できること
熊本から帰ってきた次の日、熊本地震が起きた。
それから2週間。
とにかく、やれることをやってきた。
速攻で物資を送った。
熊本の仲間と連携して、必要なものを必要な場所に届ける
ピンポイント支援をしてきた。
ありがたいことにたくさんの仲間が協力してくれた。
そして、物資も落ち着いた。そして、今できることは何かと
考えていたところ、熊本の仲間からメールをもらった。
「とにかく、熊本の物を買って。熊本に遊びに来て。熊本の
経済を止めないで」
熊本だけでなく、九州のたくさんの旅館やホテルがキャンセルに
なっているらしい。商店街も困っている。
赤十字に寄付もいいかもしれない。でも、熊本の物を買って支援する
方法もある。
馬刺し、果物、いろいろあります。
→ https://kumamoto-basasi.com/Comments(0)
Apr.
03
2016
教授の言葉
ひょんなことから大学院に行くことになった。
でも、思ったよりも仕事しながら、大学院に行くのは大変だった。
理想と現実は違う。
なかなか馴染めない世界もあった。
そして、2年目からゼミを変えた。←なかなかありえない
そんなわたしを拾ってくださったのが増淵敏之先生。
先生と出会って、
「こんなことが学問になるんだ」
「わたしがやってきたことを深めることができるんだ」
と、感動した。
とにかく、先生は博識でどんなことにも前向きなアドバイスを
くださった。おかげで、修士論文も書き上げられた。
そんな教授が最後の授業でわたしにくださった言葉。
「大谷さんは、『この指止まれ!』と、声をかけて、寄ってきて
くれた人に何ができるかを考えたらいいよ。それが大谷さんらしい
生き方じゃないかなあ」
わたし、この言葉を待っていたのかもしれない。
わたしが生きたかった生き方を言葉にしてもらった気がした。
自分らしく生きる「きっかけ」をもらった。
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Mar.
17
2016
受け止められない
わたしのことをずっと応援してくれていた女性が亡くなった。
「楽しいね」
「嬉しいね」
彼女は、いつも笑顔でプラス言葉だった。
一緒にたくさんの場所を旅した。
いっぱいいろんな仲間を紹介し合った。
誰からも愛されていた。
誰からも好かれていた。
その日も楽しく仲間と飲んでいたらしい。
いつもと同じでごきげんだったらしい。
娘夫婦と孫と暮らす家にいつものように戻った。
でも、彼女に次の朝はなかった。
なぜ、彼女なんだろう。
どうして、神様は、こんな意地悪をするのだろう。
もっともっと、一緒にやりたいことがあった。
もっともっと、一緒に行きたいところがあった。
この気持ちをどこにぶつけたらいいのだろう。
Comments(2)
- 松本 忍様 2016年3月17日 11:02
わたしも同感です。気配りと心配りと本当に素晴らしい方でした。いつもプラス思考で、すごいな真似できない人柄でした。尊敬する方のあまりにも突然な別れ。いつかは訪れますが、、、、
- 大原輝幸様 2016年3月17日 14:37
大谷先生、お気持ちお察しします。
ただ、出会いがあれば、別れも必ず嫌でもやって来ます。 諸行無常とでも申しましょうか。悲しいですが、永遠に不滅なものはありません。最近思うようにしています。
悲しいことが起こっても後悔しないように、今を思い切り生きようと。
大谷先生、頑張って
Mar.
11
2016
指名される講師になる講師塾
最近、無性に思う。
誰かに託したい。
自分が持っているものをすべて伝えたい。
そして、誰かが持っているものを引き出したい。
そして、そんな思いでやらせてもらっている。
ゴールデンウィークに開催します。
もちろん、台本作りだけでなく、ブランディング、集客
セミナー、講演、研修の仕掛け方などすべて盛り込みます。
使えるものは、なんでも使ってくれたらいい。
真剣にそう思っている。
東日本大震災から5年。
あの日、わたしは仙台にいた。
東京に戻って来た時から、「生かされている」ということを意識
し続けている。
持って死ねるものなんて何も無い。
残せるのは、「思い」や「生き様」。
講師になるためのノウハウをすべて伝える。
それを活かしてビジネスにしてくれてもかまわない。
本気で、誰かに奪ってもらいたい。
わたしは、もう講師として充分過ぎる出会いときっかけを
たくさんの企業や人からもらってきた。
それらをこれからの人に譲れたらステキだと思っている
◆講師養成プログラム
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Mar.
08
2016
ゴールデンウィーク
わたしは、あんまり、ゴールデンウィークに執着ない。
どこ行っても混んでるし、値段は高い。
意外と、仕事を楽しんでます。
普段やれない企画をさせてもらっています。
今年もやらせていただきます。
この期間しか動けない人もたくさんいる。
でも、ゴールデンウィークに旅する人たちを否定もしない。
わたしだって、子供が小さい時は、やっぱり大切な週だった。
そして、家族旅行もした。
要するにゴールデンウィークの位置づけは、年齢や環境に
よって変わってくる。たぶん、夏休み、冬休みも同じ。
大切なのは、なんのためのゴールデンウィークかをそれぞれが
考えることかもしれない。
そして、みんな普段できないことをしょうとしているのかも・・・。
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Mar.
04
2016
おとなになる
「おとなになる」
「オトナになる」
「大人になる」
やっと、その意味が分かってきた気がする。
やっぱり、心が大きくならなきゃダメなんだ。
いろんな世界、いろんな人、いろんなものを認められるようになること。
今さらながら、そんな気がした。
誰かのために役に立ちたい。
世の中の役に立ちたい。
自分が求められていることが仕事になって世の中の役に立てば
こんなに嬉しいことはない。
ゴールデンウィークにさせていただきます。
とことんネタづくりやります。
それが、まず、わたしがいちばん自信を持ってできること。
人の引き出しにこだわります。
「一緒にセミナーやりたい」
そんなアフターフォローもさせていただきます。
そのためにも、ごきげんでいたい。
常に人に対して、世の中に対して好奇心いっぱいでいたい。
まずは、自分の心を大きくします。
◆ごきげんで生きる48の方法
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022513330/queserasera03-22
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Feb.
10
2016
世界遺産取り下げ
世界遺産になることが本当に幸せなのか。
大学院でオルタナティブツーリズムを学んだ。
その時のテーマのひとつだった。
実際、先生はいろんなことを教えてくれた。
ゴミだけが増えた町。
資本家だけが潤っている場所。
いろんなことを考えさせられた。
そして、今、長崎が世界遺産取り下げで話題になっている。
話題になっているのは、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の推薦。
でも、世界遺産になんてならなくても、たくさんの人が来る町にする。
そして、そこに住む人が幸せ。
それが理想だと思っている。
世界遺産にならなくても魅力ある場所はいっぱいある。
そして、魅力的な商品だってネットで買える。
いろいろ考える機会になるといい。
わたしは、日本のどの町もゴミ箱にしたくない。
そして、町の人が潤って欲しい。
そして、わたしもまだまだいろんなことを学びたい。
何ができるか、何が正しいか、何がダメなのか。
わたしの分からないこともいっぱいある。
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