Aug.
28
2006
上五島町
昨日は、長崎県の上五島でした。昨年から、ここで、「カリスマ観光ガイドをつくる」ということで、「しま自慢観光カレッジ」のお手伝いをさせていただいています。人もみんな温かくて、わたしたちにとっては、すごく思いいれのある場所になっています。
でも、いくら思いいれがあっても、わたしたちがずっといられるわけでもなく、やっぱり、地域活性って、住んでいるいる人がどうするか・・・です。そんな中で、今回は、とっても楽しいニュースを聞きました。この島に1年ほど前に来て、農業にトライしている関口さん。この夏に子牛が2頭生まれたそうです。牛の話を、とっても楽しそうにしてくれた彼。彼のトライしている姿、とっても嬉しかったです。
こんな話がいっぱい聞けるといいですね。
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Aug.
27
2006
ガイドヘルパー
昨日は、トヨタ労働組合さんで講演でした。さすが、トヨタさんで、労働組合さんの建物、カバハウスは、すごいです。700人も入るホールがあったり、ステキなレストランがあったりとするだけでなく、この建物の工法もちょっと他とは違った工法です。
帰りのタクシーで出会ったドライバーの方が、中部国際空港までの1時間、豊田市の話からトヨタの話まで、わたしにおもしろい話をいっぱいしてくださいました。中でも興味深かったのが、「ガイドヘルパー」という資格の話でした。そのドライバーの方、愛知県のタクシーの中でただひとり、その資格を持っているそうです。
普通のヘルパーの資格だけだと、家に行って身の回りの世話はできても、一緒に買い物に行ったり、散歩に行ったり、連れ出すことができないそうです。でも、このガイドヘルパーの資格があると、一緒に外に出ることができるそうです。「盲導犬みたいなものだよ」と、笑って言われましたが、耳の聞こえない人、目の見えない人をうまく導く研修なども受けなければならないそうです。でも、これって、究極のコミュニケーションの勉強ですよね。
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Aug.
26
2006
高知トラック協会
昨日は、高知トラック協会さんでの講演でした。講演の前に会長と名刺交換。「こんなに美人の先生なんですね」の一言。もちろん、わたしゃ、その一言で、めっちゃ元気になりました。単純なもので、何歳になっても褒められたら嬉しい。お世辞でも何でも嬉しい。で、めっちゃ、飛ばしました。
わたしの周囲にも、たくさんの運送屋さん、倉庫会社などなどトラック業界の社長、たくさん知っています。石油の高騰とかも含め、業界を取り巻く環境もいろんな大変なことがいっぱいあるみたいです。もっとも、わたしの周囲の社長のこと。「文句言う暇があったら、新しいことを考える」と、前向きです。
いろんな業界を見ることができて、とっても楽しいです。本日は、トヨタ労働組合です。こちらの組合の建物、カバハウスは、一見の価値ありです。ただ難点は、駐車場があまり大きくないことらしいです。トヨタさんなのに・・・。(^^;
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Aug.
25
2006
森永卓郎さん
昨日は、熊本製粉さんでの講演でした。わたしの後は、あの「年収300万円時代を生き抜く経済学」で有名な森永卓郎さん。せっかくのチャンス、帰りの飛行機を遅らせて講演を聞かせていただきました。久しぶりに、「わー、わたしも、もっともっと頑張らなきゃ」と刺激になる講演を聞かせていただきました。
世界の話からアキバの話まで経済学を楽しくお話ししてくださいました。わたしは、めちゃめちゃ得した気分。お金をいただいて、講演に行かせていただいて、インプットまでさせていただきました。ラッキー。
何よりも、「お金持ちになることよりも、ワクワク、ドキドキが大切」という話、ほんと、その通りですよね。帰りのハイヤーも一緒に乗せていただいて、森永さんのB級博物館の話から、ハマコーさんの裏話まで聞かせていただきました。ほんと、熊本製粉さんに、感謝です。本日は、これから、高知トラック協会です。
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Aug.
22
2006
笑いとコミュニケーション
本日は、夏川立也さんの、「パワーコミュニケーション」のセミナーです。京都大学在学中に桂三枝さんの元で、漫才師を目指したものの挫折、経営者を経て、今、「コミュニケーションには、笑いが必要」と、笑いのセミナーを実践中です。
日本広しといえども、漫才を作らせて、笑いとコミュニケーションの大切さを実感させるセミナーを開催しているのは、おそらく彼だけ。しかも、彼の強みは、「笑い」をロジックで説明できること。なかなかロジックに物を語れないわたしは、ただただ感動です。
何よりも、セミナーにいっぱい笑いがあることが、見ているわたしは、とっても嬉しい。これからも、まだまだ夏川さんのセミナーあります。一回くらい、漫才を作りにいらっしゃーい。
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Aug.
15
2006
心の中に秘めたもの
13日、恒例の「講師塾」を開催しました。参加者は、3人。わたしがつきっきりで、一緒に講演ネタを作ります。なぜ、これをやっているか。
人って、いっぱい秘めたものがあって、メッセージする力を持っているのに、プレゼンが下手な人がたくさんいるから。志をメッセージできる人を1人でも作りたくてやっています。
毎回、感動するのは、たった一日で、心を打つ話を人ってできるようになるんだ・・・ということ。いくらコーチングといっても、どんなに立派なスキルがあっても、メッセージする力があるかどうかによって、相手の受け取り方が、全く、変わってくる。でも、スキルや技術にメッセージが乗っかると、相手の心にどんどん響いてくる。この瞬間が楽しくて、やっています。
今回の参加者の3人は、60歳代、30歳代、20歳代の3人。人って、年齢に関係なく心に秘めたものがあって、でも、流されている間に忘れてしまう。ちゃんと、思い出した時に人はメッセージできる人になれるし、変われるんだと実感させてもらっている。
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- さつき様 2006年9月 1日 04:32
こんにちは☆
大谷由里子さま。
先日は、メールとてもうれしかったです。
メッセージ、最近わたしも気になる言葉です。
ここまで読み進めてみて、やはり大谷さんはパワフル!
そう感じました。毎日色々な人と会っていて、
色々なことをされているのに、そのテンションが
まるで一定に呼びかけてくれる元気をもっている
というか、語り口が気軽なのに、テーマが重要性が
あって、なおかつ重くさせない何かがあって、
それでいて、やはり前向きな元気をもらえます。
私は大谷さんから、たくさんメッセージ頂いています(^^;
Aug.
09
2006
地産地消
昨日、長野のJA学園さんでの講演でした。対象は、JAの職員の方。人材育成と地域活性。最近は、「町づくりは人づくり」ということで、地域活性がらみの人材育成の仕事がめっちゃ増えました。とにかく、動く人をいっぱい作りたい。動いてくれる人をめっちゃ応援したい。理由は、動かなきゃ見えないことがいっぱいあるから。動いてみなきゃ分からない事がいっぱいあるから。
そして、地域活性のテーマのひとつが地産地消です。地元で採れたものを地元で消費する。とっても大切なことです。最近では、それを売りにしている飲食店や旅館もたくさん出てきました。今のわたしは、そんな店や旅館を使用して、消費することしかできてないけれど、やっぱり、いつかは、産み出す方にも回りたい。今のところ、JAの職員の元気を手伝えたら嬉しいな。
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- いなちゃん様 2006年8月12日 10:28
大谷さん、8日はありがとうございました。
タイバン、じゃなくて、前座を勤めさせていただきました、M総研の稲垣です。
自分が話をすることよりも、大谷さんのお話を楽しみにしてうかがって、ちゃっかり、元気をもらいました。ちょっとこれから、志縁塾のほうで、私も学ばせてもらおう!なんて思ってます。よろしくお願いします。
- 大谷由里子 2006年8月25日 11:20
M総研の森永卓郎さんの話も伺いました。今度は、わたしが前座。稲垣さんの活躍も楽しみにしています。
Aug.
03
2006
東山書房
昨日は、イイノホールで約700人の保健の先生を対象に研修。保健の本をいっぱい出しておられる東山書房さんが主催でした。
保健室には、かつて、うちの娘もとってもお世話になった気がします。リストカットや薬物も含め、保健室には、いろんな生徒が来るそうです。今から振り返ると、うちの娘も寂しかったのかなあ。でも、保健の先生が大好きだったような記憶もあります。いろいろと聞いてもらっていたみたい。そう思うと、やっぱり、先生の心の元気って、とっても大切ですね。心に余裕を持って、生徒の話を受け止めてあげて欲しい。
あんなに、保健室でぐすぐず言ってたわが娘も、もう高校生。自分の進路を自分で考えようとしている。ほんと、つくづく、人って成長するもんですよね。
夏休みでも、一生懸命研修を受けてる先生たちにも、感動。
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