リーダーズカレッジ東京校のメンバーと石和温泉に卒業旅行に行きました。ほんと、高校生みたいですね。最後にみんなで「贈る言葉」を歌ってくれたのですが、ほんとにジーンとくるんです。

感じて、興味を持って動く人づくりにこだわって始めたこのリーダーズカレッジ。毎年、いろんなことが起こります。ちょっとしたコミュニケーション不足から問題が起こったり、途中から来なくなる人もいるし、もちろん、人間同士が合う、合わないなんてこともあります。でも、わたしがこだわっているのは、キャパシティです。絶対に自分のキャパシティ以上の人も情報も集まらない。そして、人と情報が集まった分だけ、いろんなチャンスがやってくる。そう信じて、この私塾をやり続けています。

何よりもいろんなことが起こった分だけ、自分のキャパシティが広がっているのがわかる。一番育ててもらっているのは、わたしですね。今年は、どんな人が参加してくれるのか・・・とっても楽しみです。

17日、東京オフィスのセミナールーム、オープンでした。スタートは、わたしのコーチングセミナーから。本当に嬉しかったのは、すぐに予約で満杯。キャンセル待ちも断るくらいに。それでも、当日蓋を開けるまでは、やっぱり不安でした。でも、おかげさまで、満員で、しかも、わたしも、とっても気持ち良くやらせていただきました。

いろんな人に感謝です。本当にありがとうございました。セミナールームを借りるためにいろんな人を紹介してくださった国分ビジネスサポートの泉澤さん、そして、本日参加してくださったみんな、いろんなところでPRしてくださったサポーターやNPOの人たち。そして、この日のために、一生懸命になってくれたブレーンや我が社のスタッフ。本当に感謝です。「東京にセミナールーム併設のオフィスを開設したい」そんな妄想にも近い夢に付き合ってくれた人たちに感謝です。

東京オフィスは、スタートで、ゴールじゃない。自分に言い聞かせながら、これからもひとつずつ、丁寧にやって行きたいです。初心を忘れそうになったら、いつでも叱ってくださいね。

東京オフィス開設の準備のために、２月の終わりから、六本木ヒルズに部屋を借りています。六本木ヒルズ・・・と、いってもいろいろあって、あの堀江さんたちの住んでいるＢ棟、Ｃ棟とは違って、端っこのほうのＤ棟のしかもワンルームのちっちゃい家具付きの部屋です。「ホテルを一ヶ月使うよりは、安い」との関西人らしい発想でした。が、住んでみて、この快適さにびっくり。

週２日は、ベッドメイキングに部屋の掃除をしてくれるし、最上階では、簡単な朝食も食べられる。３０００円ほど出せば、ミーティングルームも借りられるし、まだ、使ったこともないけれど、フィットネスクラブも使えるらしい。向かいには、２４時間のスーパー。羽田まで１時間掛からないし、東京駅なら３０分で行ける。ちょっとした好奇心だけで、部屋を借りたものの、「やばい！」。手離せなくなりそう。東京オフィスの家賃の発生が４月からだったので、開設準備に・・・と、借りたヒルズの部屋だったのが、このまま必死で稼いで借り続けるか、引っ越すか・・・。こんなことで悩むなんて思ってもいなかった。（＾＾；

とりあえず、一ヶ月は、延長予定です。ちなみに、ヒルズネタだけで、15分は、講演できそうです。ほんま、世の中、いろんな仕組みがあります。

今、大３次ホストブーム・・・らしいです。そういわれると、好奇心が沸いてくる。人気ドラマ「夜王」だけでは、納まらず、わたしの親友、広報プロデューサーの小川さんと、編集者の塚田さんとホストクラブに行ってきました。もちろん、３人とも初めて。社長が、あのカリスマホストの零士さんのお店、「Ｄｉｏｓ」に行きました。３人とも、ちょっと、ドキドキ。塚田さんが、インターネットで調べてくれたものの、「ほんまに、一人、３０００円なの？」「わかんない。でも、２０時３０分に来店したら、初回は、３０００円って、書いてあるもん」「ドンペリでも頼まなきゃ、大したことないんじゃない？」など、久しぶりの緊張。

ここでは、「ホスト」と言わず、「プレーヤー」というそうです。もちろん、いろんな男性が入れ替わり、立ち代り席についてくれました。そして、みんな盛り上げてくれました。結構、びっくりしたのが、もっと、いろいろと勧められるのか・・・と、不安だったのですが、楽しくおしゃべりしてくれるだけで、こっちが、後で、「もっと、何か進めてあげれば良かったのかなあ？」と、恐縮するくらい。そして、特にわたしたちを盛り上げてくれたのが、仙台から零士社長が、わざわざくどいて連れて来たという、２８歳の藤崎雅也さん。もちろん、彼からいろんな話を聞かせてもらいました。

感心したのは、彼ら、お互いにとっても他己紹介するのがうまい。「まさひこくんは、似顔絵が上手いんですよ」「直也くん、頑張ってるんです」などなどお互いに褒めあう。こういう会話って、「どんな風に？」などと、当然、広がりますよね。

２時間、ばっちり、楽しくお話させてもらって、飲んで、ほんとに３人で９０００円でした。潤くんや会社のメンバーとお好み焼き食べに行っても、これで収まらない。（＾Ｏ＾）そのうちに、ＮＰＯで、「ホストクラブ体験」なんていうのをやっても、勉強になると感じました。

１１日は、わたしの主宰するリーダーズカレッジ８期生の卒業式でした。そして、今週は、東京、来週は広島・・・と、続きます。「リーダーズカレッジは、卒業してからが始まりだよ。一年かけて学んだこと、体験したことをこれから活かすことが大切なんだよ」と、毎年、話をしています。でも、「今度は、いつ会えるのかなあ？」「きっと、とっとと忘れてしまう人もいるだろうなあ」なんて考えると、やっぱり寂しいです。

この季節、ほんとに出会いと別れですね。うちのスタッフのほとんどは、このリーダーズカレッジの卒業生です。だから、わたしのマインドを結構わかってくれている。でも、それだけに、何でも、自分が正しいと思わないようにすることが大切ですね。

この年齢になっても、いろんな出会いがあって、いっぱい刺激をもらえることに、とっても感謝しています。そして、やっぱり、心の片隅にいつまでも覚えててもらいたいな。

やっぱり、ビジネスと「稼ぐ」ということは、切り離せない。わたしの仕事は、あきちゃんや社長の木村や島田が、どうやって、どれだけ稼げるようになるかをプロデュースすること。これって、結構、楽しいんですよね。吉本のマネージャー時代から、売れない芸人が、稼げるようになるのが楽しかった。だって、年収３万と、年収３００万とでは、全く生活が変わる。年収が、３００万から３０００万になったら、人生まで変わるんですよね。

もっとも、わたしは、お金よりも、「楽しい」生きかたにこだわっています。お金があって笑わない人生よりも、お金は、そこそこでいいから、毎日笑っている人生のほうが楽しい。何よりも、人が変わる瞬間に立ち会える仕事をさせてもらっているって幸せですよね。

楽しく稼いで、楽しく使って、いっつも笑っていたいですね。

本日、東京オフィスのセミナールームに椅子とテーブルが入りました。このセミナールーム併設のオフィス、なんだかんだと初期費用だけでも、２０００万近くかかっています。ちょっとしたマンションが購入できそうですね。結構、本気じゃないと、これだけお金をかけられないですよね。

でも、これ、わたしたちの夢だったんです。そして、「ちょっと気分変えたいなあ」「ちょっと、動いてみたいなあ」と思った時に、一人ででも、ふらりと参加できるセミナールームにしたい。そして、いろんな人がいろんな気づきを持って帰ってくれる場所にしたい。そして、わたしも含めて、講師も参加者と一緒に成長できる場所にしたい。いっぱい、遊びと学びと気づきのある場所にしたい。

３月１７日からいろいろとセミナーにチャレンジします。楽しく、気楽に参加してくれる人が一人でも増えたら嬉しいな。

本日、ハタタケルさんとランチを一緒にさせていただきました。渋谷の路上で人の悩みを聞き、言葉と絵を書き綴ってきた彼、今では、彼の絵がファミリーマートの年賀状に採用されたり、本まで出されているのですが、とってもステキな方でした。

１９７８年生まれだそうです。でも、瞳にパワーがある。絶対に、未来に何かステキなことをしてくれそうな彼でした。「一緒に何かできるといいね」と言って別れたのですが、ほんと、何かできるとステキですね。最近、いっぱい、若くて、パワーいっぱいのステキな人と出会います。うちの社長もその一人ですが、やっぱり、わたしだって人間、思わず、「若さっていいなあ」なんて言葉が出そうになります。そのたびに、島田が、「年齢じゃなく、心ですよ」と、言ってくれます。でも、ちょっぴりうらやましい。

でも、ありがたいことに、そんなステキなメンバーがいっぱい自分たちの近くにいてくれる。時には、議論もするし、言い合いもする。それでも、一緒に成長できるといいですよね。ちなみにハタタケルさんも、やっぱり、「笑顔」や「人が元気になる」がキーワードらしいです。