新しく始まった、木村拓哉さんのドラマ「華麗なる一族」に早速、はまってしまいました。本も買ってきました。上巻、中巻、下巻とあって、結構大作です。元々、「沈まぬ太陽」「白い巨塔」など、山崎豊子さんの長編を読むのが好きだったけれど、「華麗なる一族」は、まだ読んでませんでした。

読み出したら、やっぱりおもしろい。しかも、ドラマを見ているだけにイメージしやすい。本日、きのくに信用金庫さんでお仕事のため、東京から和歌山への移動だったのですが、約4時間が、あっというまでした。列車を降りても、続きが気になって仕方ない。ストーリーが分かっているのに、次回のドラマも気になる。当分、わたしの中ではブームです。

しかも、金融の話なので、たくさんの金融の方とお仕事させていただいているだけに、これからの話題のひとつが増えそう。

せっかくだから、この際、ドラマを見て、ボキャブラリーを増やして、イメージする力をつけるセミナーなんていうのも開発しょうかなあ♪

このドラマ、結構、おススメかも。

13日、大阪での「新春特別講演会」が、無事終了しました。200人を超えるお客さんが、テイジンホールにいらしてくださいました。本当に感謝です。

何よりも嬉しかったのは、前半は、わたしの、後半は、わたしの仲間とのジョイントだったのですが、昨年までは、アンケートに、「学芸会みたい」なんて批判も結構いただいたのですが、今年は、「大谷さんの講演も良かったけれど、仲間が良かった」と、たくさんのアンケートに書いてくださったこと。

今年のわたしの仲間たち、そういえば、「とにかく、自分たちが楽しく笑顔でやって、みんなを感動させよう!」と、ずっと声を掛け合ってた。「思い」って、伝わるんですね。ちょっとだけ、時間を作って、一生懸命にやっていたら、「感動」って、誰でも作れるんだ・・・と、感じました。

【まだ間に合います！】新春特別講演in＜広島＆東京＞

昨日、我が社のセミナールームで宮北侑季さんの講演会でした。挫折のどん底で、劇団「無名塾」の芝居「どん底」と出会い、「これだ!」と、劇団に入り、女優を目指したものの、成功をつかみかけたところで、またまたどん底に。結婚式の司会の会社に入り、プレイーングマネージャーとして、成功していたはずなのに、またまたどん底に・・・。それでも立ち直れた彼女だからこそ、「人生にムダなんてない」と言い切る、とってもステキなセミナーでした。

そんな中で、「ハッ」とわたしが改めて気づかされたこと。その時、その時は「どん底」でも、やっぱり、今が充実していたらそれは、「強み」になるんだということ。だって、「どん底」を語る時の彼女、誇らしげで楽しそう。わたしも、きっと、彼女と同じかも。

けれど、今が不幸なら「どん底」なんて語れない。やっぱり、「どん底」を強みにするためにも、今の自分を充実させなければならない。久しぶりにわたしも考える機会をもらいました。「どん底」は、這い上がるために神様が与えてくれているのかもしれないですね。そして、這い上がったものだけがごほうびもらえるのかも。

昨日は、我が社のセミナールームで、「パワーアップセミナー」。やっぱり、ライブは、楽しいです。

いろんな人がいろんな思いで来てくれる。もっと、元気になりたい人。考える機会が欲しくてきている人。気分転換に来てくれる人。様々です。

セミナーの話をすると、セミナーに免疫の無い人は、「みんな癒しを求めているの?」とか、「世の中って、そんなに病んでいる人が多いの?」とか、「みんな元気ないんだね」なんて、マイナスの言葉がまだまだ返ってくる。実際、数年前のわたしもそうだった。

今や、「楽しいセミナー」は、自分へのご褒美だったり、成長への手助けの時代。それを伝えるのが、わたしたちの使命だと感じてる。とにかく、「笑って、学んで、元気になれるセミナー作り」に今年も一年間こだわり続けぞー。

8日から講演・研修の仕事です。

ところが、8日も9日も列車のトラブルに巻き込まれてしまいました。
8日は、山形の朝日町で講演だったのですが、福島～新庄の間で、停電で東北新幹線が朝からストップ。幸いにも、7日が休みで、雪が気になってたので、「どうせなら前乗りして温泉行こう!」と、かみのやま温泉まで行ってたおかげで、役場の担当の方にかみのやま温泉の旅館まで迎えに来てもらって、セーフでした。

9日は、日立市の市役所で研修会。帰りのスーパーひたちが人身事故の影響でストップ。こちらも、次のアポまで我が社のスタッフにつないでもらって、何とかなりました。

二日続けて・・・となると、「二度あることは、3度ある」と、とっても気になる。とにかく今わたしにできることは、余裕持って行動!身が引き締まる年明けです。

が、体の身は、なかなか引き締まらない。(笑)

新年早々やってしまった。

昨日は、リーダーズカレッジ富山校のメンバーと、講師の元九州「じゃらん」の編集長の早田さんを囲んでの新年会でした。楽しく笑って、おいしいものを食べて、そして、解散・・・のはずだった。

そこで、何人かが、「富山の駅前の屋台のラーメンがおいしい」と言い出した。そして、「食べに行こう」という話で盛り上がってしまった。わたしは、「ラーメンを夜の10時過ぎて食べてる場合じゃない」と、もちろんホテルに帰るつもりだった。けれど、みんなの笑顔とノリに負けて行ってしまった。

ラーメンは、確かにおいしかった。盛り上がった。
でも、この年齢で、そんな時間にラーメンを食べたら、体重が増えるだけやん!
わかったいたのにやってしまった。
2年ぶりの深夜のラーメン。体が重いのが自分でもわかる。
今、わたしの一番恐いもの。家の体重計。とほほ。

新刊を出します。しかも、タイトルは、

「１通のクレームから必ずヒット商品が生まれる」

アメーバーブックスからです。

何で、わたしが、「クレーム」か???
ホント、わたしの人生って、人からのぼやきとクレームの連続だった。
「なってない」「できてない」「こんなはずじゃなかった」
でも、考えてみたら、クレームって、見方を変えたら、めっちゃヒント・・・だった。
そのクレームをかわそうと必死になっているうちに、いろんなソフトが出来て行った。

そして、今回、たくさんの人の協力を得て、この本を完成させました。
ぼやかれたり、クレーム言われても悲観しないで。
発想の転換のチャンスだよ!
そんな思いを、とっても伝えたいです。
書店で見たら、手に取ってみてください。

幼い頃、「２１世紀は、どんなところなんだろうか？」と、ワクワクしていた。結局、２０００年問題もクリアして、いつのまにか、２００７年になっちゃってる！

４０歳を過ぎたら、「何を残せるか」「命を何に使うか」が、わたしのテーマになった。そして、やっぱり、残せるのって、「志」だよなあ・・・ということで、「志縁塾」という会社を作った。
「志」のある人をつくる
「志」のある人を縁でつなぐ
「志」のある人を応援する
そんな思いが込められている。

そんな話をしていたら、７０歳を過ぎられたある社長に言われた。
「７０歳を過ぎたら、何を残さないか・・・。身辺整理を考えるようになったよ」

この世に残すものと、あの世に持って行かなければならないもの。そして、今のうちに、処分しなければならないもの。いろんなことを考えるきっかけをもらって、２００７年がスタートです。

今年もたくさんの出会いと、たくさんの学びと、たくさんの行動をしたいですね。
今年もよろしくお願いします。