今、「何が一番欲しい?」と聞かれたら、間違いなく「時間」と答える。

「タイムマネジメント」とか、「時間に追われずに、時間を追え!」なんて偉そうに普段言ってるくせに、仕事が貯まると、焦ってばかりいる自分がいる。17日は、東京の新春特別講演会。それだけでも、結構、ドキドキ、ハラハラ。しかも、そろそろ確定申告の時期。

時間に追われていると、アウトプットばかりになってしまう。この状態って、結構不安。じっくり、何かにトライするって、とても大切だよなあ。勉強するって、とても大切だよなあ。

時間は、誰にでも平等。だけど、使い方を間違ったら、こんなに不平等なものってない。わたしの友人の1人が言った。「僕、『時間が無い』と、思うと、どうしていいかわからなくなって、『とりあえず、パチンコ行って来よう』って、パチンコとか行ったりして、余計にどうしていいかわからなくなるんです」その気持ち、笑えないけれど、笑ってしまった。わたしも、つい、「逃げ」に走ってしまうことがよくある。彼の言葉を思い出しながら、「逃げずに、まず、やらなきゃいけないことと向かい合おう」そう、自分に言い聞かせている。

1月29日から31日まで、上海に行ってました。なぜ、上海か・・・。

我が社のインターンシップの憲ちゃんが、就職が決まったのを機会にアジア放浪の旅に出てました。そして、上海の感想を聞いた時に彼の口から出てきた言葉が、「ほんとに、日本が飲まれるんじゃないかと思いました」でした。

実際、わたしの周囲で、ベンチャーの社長たちも、「上海は、毎月変わる」なんて言っている。そんな話を聞いているうちに、「わたしも、見たい!」と、行ってきました。

ほんま、活気ありました。電車は並ばない。降りる人を待たずに乗り込む。街には、たくさんの人。そして、埃。工事中のビル・・・などなど、「生きてる」感がいっぱいでした。わたしたちの仲間のマツダミヒロさんは、上海で「質問」のコミュニケーションセミナーをやっているそうです。わたしも、上海とか中国で何かできたらいいな♪

昨日、広島での「新春特別講演会」が、無事、終了しました。応援してくださったみんなに、ほんまに感謝です。

せっかくの機会ということで、ここでは、わたしの講師仲間の夏川立也と、白鳥光もプチセミナーをさせていただきました。結果、アンケートに、たくさんの人が、「もっと、夏川さん、白鳥さんの話を聞きたい」と、書いてくださいました。こういうの、めっちゃ、嬉しい。

わたしもたくさんの人にいっぱいチャンスもらった。だから、たくさんの人のチャンスを手伝いしたい。もっとも、2人には、「わたしのために、めっちゃ稼げる人間になって、わたしを楽させてー!」と、毎日、ささやいている。(笑)

みんなで、ステキに成長できると、ホントにいいなあ。人生の最後、寂しい晩餐なんて、絶対に嫌だもん。いつも、みんなとワイワイやっていたい。

26日、横浜銀行さんの仕事で、日本橋のマンダリンオリエンタルホテルに行かせていただきました。主催者さんのおかげで、いろんなホテルに行かせていただけるわたしは、めっちゃラッキー♪

スタッフの井上さんと、「楽しみだね」。ホテル、とってもステキでした。と、いっても、そんなに詳しく隅々まで見たわけじゃないけれど、雰囲気って、ありますよね。何よりも感動したのが、廊下にあった金庫の扉。飾りだけれど、何かすごい。で、当然のことながら、「これ何ですか?」と、ホテルの人に聞いてみました。

三井銀行の金庫の扉だそうです。今は、飾りですが、結構感動でした。

昨日は、京葉ガス労働組合さんからのお仕事で、労使共催のセミナーでした。

元々、「連合」という雑誌で連載をしていたこともあって、労働組合さんからのセミナー依頼はとても多いわたしです。そんな話をすると、「労働組合?」なんて、怪訝な顔をする人もいっぱいいる。何か、「闘争」とか「デモ」をイメージされる方が、まだまだいるみたい。と、何でも「反対」なんていうイメージを持ってる人も多い。

でも、今や、労働組合さんのセミナーの多くで求められているのは、「自己啓発」と「メンタルヘルス」。闘争よりも「共生」。会社と組合と一緒になって、みんなで楽しく、明るく、活気ある職場を作りたい。ほとんどの労働組合さん、そうおっしゃっています。

昨日は、桐生の両毛システムズさんという会社でセミナーでした。経営理念が「わくわく感」で、行動理念が「わくわくアクション」ということで、合言葉が「わくわくさせて、わくわくしょう」ということです。

何より感動したのが、スタッフのみんなが手作りで、準備をしてくれていたこと。ポスターに看板に準備、全て手作りだったのですが、笑顔で準備してくれているメンバーの姿を見ると、こちらも「わくわく」しちゃいました。

我が社も、みんなに「わくわくしょう!」と、いつも話している。わくわくするために一番大切なのは、お互いにわくわくする言葉を使いあうこと。「儲けようぜー」「いい仕事しょーぜー」「いい研修作ろうぜー」と、自分も含めて声を掛け合っている。

両毛システムズさんのますますの「わくわく」期待してまーす。本日は、これから京葉ガスさん。また、「わくわく」が広がるといいな♪本気で、「わくわく」の大切さ広めます。

本日、わたしたちの仲間、小林久美さんが、わがセミナールームで、「何かを変えるって楽しい」というタイトルで、コーチングセミナーをしてくれました。もちろん、わたしもお金を払って参加。久しぶりに生徒をさせていただきました。

いろんな気づきありました。わたしの今年のキーワード、「体感」です。理論も大切だけれど、やっぱり、まだまだ体で感じたい・・・。そんな自分を発見。もっと、もっと、いろんなものを見たいし、経験したいんだという自分を発見。

そして、今年は、やっぱり、他人を売りたい。志縁塾の講師みんなで楽しく成長したい。そんなキーワードにいっぱい出会いました。

一番印象に残ったのは、「自分が変わると、付き合う人も含めて、周りの人が変わる」ということ。今年も変化し続ける自分でありたいな♪

昨夜、大阪のミナミにある小さなお寺に、我が社の社長、島田さんと行きました。「線香上げよう!」と、線香を購入。島田さんは、線香の束にきちんと火をつけようと、ろうそくと格闘。寒いし、だんだんめんどくさくなってきたわたし。「さっさと参ろうよ。そんなの適当でいいよ」。島田さんは、そんなわたしの台詞を無視して、きちんと火をつけようとしていた。

もういいや・・・と、わたしは、さっさとお参り。「大谷さん、お賽銭は?」。「財布を開けるのめんどくさいし、線香買ったし、いいんじゃない」。島田さんは、しっかり、線香を立てると、財布から小銭を取り出して、お賽銭を入れた。

その後、引いたおみくじ。わたしは、「凶」。島田さんは、「大吉」。しっかり、「感謝の心を持って動くように」と書かれていた。ほんま、絶対に神様は、どこかで見ている・・・と、確信した夜でした。

今年は、「感謝」と、「謙虚」ですね。