昨日、全国老人福祉施設協議会さんの若手経営者のリーダー育成の研修会で講師をさせていただきました。参加者は、文字の通り、全国の老人福祉施設の経営者のメンバーです。そんな話をすると、

「ほんま、大谷さん、幅広いねー」
と、関心されます。自分でも、ほんま幅広い・・・と、思ってます。(笑)

でも、みんな一緒です。ケアマネージャーの心の元気だって応援したい。介護している人たちの心の元気を応援したい。そして、ケアマネージャーや介護している人たちの心を元気にできるのは、介護してもらっている人や介護してもらっている人の家族からの暖かい言葉。

「いつもありがと」・・・この一言がどれだけ大切か。

子育ては、必ず子供が成長するし、手が離れるけれど、介護って終わりがない。わたしの母は、自分の両親だけでなく、養父母、そして、姑の面倒を見ただけじゃなく、今、要介護5の父の介護をしている。そんな母を本当に尊敬している。
でも、わたしは、母のようになれる自信なんて微塵もない。ただ、今のわたしにできることは、やっぱり、介護に関わっている人たちの心の元気を応援することくらい。そのためにも、介護の現場に、職場に「笑い」を持ち込みたい。そのためのきっかけ作りを手伝いたい。

昨日、「講師の祭りだー」ということで、「講師サミット2008」というイベントがありました。

「いろんな講師が、お互いに磨き合える場所があるといいね」。たくさんのメンバーが言っていたけれど、それを実際に行動に起こしてくれたのは、ジャストレードという会社の社長の須子はるかさん。ナース姿で研修をして話題になった講師です。ほんと、彼女の情熱で、成功したイベントとなりました。

一応、発起人の一人のわたしは、基調講演。

でも、パネルディスカッションでの朝倉千恵子さんの小学校の先生時代の熱い話にこちらもジーン。ホント、とっても素敵な女性で、わたしもワクワク。また、日本ファシリテーション協会会長の堀公俊さんの、ひょうひょうとした場の作り方にも感動。わたしにとっても、たくさんの学びと気づきと感動の詰まった一日になりました。

そして、何より、「こんなに講師と関わっている人がいるんだ・・・」と、改めて思いました。そして、大切なのは、「講師をすること」じゃなく、「講師を通して、何ができるか」「講師を通して、何をしたいか」ですよね。わたしも、原点を忘れないようにしなきゃ。

昨日、みずほ銀行さんでセミナー。

その中で、「女性のキャリア」についての質問がありました。そして、この質問、他でもたくさん訊かれます。

「女性登用とか、女性のキャリアという言葉を言われますが、こちらがいくら機会やチャンスを与えて、意識を持ってもらおうと思っても、そうじゃない女性、いっぱいいませんか?」

そのたびに、わたしは、こう返事してる。

「まとめようなんて、無理ですよー」
「だって、わたしもそうだったけど、雑誌や悩み相談見てても、20代前半の女性の多くは、キャリアより恋愛。40代の女性上司に『あなたたち、こんなチャンスもらっているのよ。だからがんばりなさい』と言われても、『わたし、あなたみたいになりたくないもん』なんて、思われるだけ」

ここで、大抵、笑ってくれる。

だからこそ、大切なのは、お互いの価値観を認め合えること。価値観を認めた上で、お互い、どんな力を発揮できるか・・・が大切。もちろん、わが社も一緒です。

19日の土曜日、わたしの主宰するリーダーズカレッジのメンバーと、「遠足」ということで、東京初詣ツアーをしました。歩きながら、いろんな研修も盛り込みました。

上野で集合、西郷さんの銅像を見て、湯島天神に。そして、神田大明神に。島田さんは、こっそり、あげまんを買ってました。ちなみに、このあげまん、家で食べたらすっごくおいしかった。東京大神宮の人気にびっくり。何でも、恋愛のご利益があるそうです。メンバーも「恋みくじ」を引いて盛り上がってました。

その後、豊川稲荷に日枝神社に行きました。

学問に恋愛にお金・・・と、もりだくさんの初詣ツアー。(^^;
今回、みんな、「意外と東京にいても知らなかった」「ゆっくり、東京の神社を歩くことってなかったよなあ」と、大盛り上がりでした。

久しぶりの遠足。子供の気分でウキウキ楽しみました。

（リーダーズカレッジに興味のある方はこちらをご覧ください☆）

本日、協和発酵労働組合さんで講師させていただきました。

フリーズドライの味噌汁を初めて飲んだ時、「こんなことができるんだ」と、めっちゃ感動しました。だって、たまごやネギやとうふ・・・そのままやん!

そして、本日、知りました。フリーズドライの卵スープを初めて作ったのは、協和発酵さんだったこと。
薬などの他にも、フリーズドライのスープにも力を入れておられるそうです。

結構、いろんな種類のフリーズドライのおみそ汁を初めスープの類・・・あるんです。もずくスープに、完熟トマトのスープに豚汁に、ほんまにいろいろ。

ちなみに、めっちゃ、スープ好きのわたし。パンフレット見ているだけで、結構ワクワク。せっかくの機会なので、いろんなフリーズドライのスープ、みそ汁、早速試してみます。

（スープの種類、こちらのページで見られます☆）

わが社では、大抵第3水曜日に、講師たちが勉強会をしている。そして、そこに講師を探しておられる企業の方も時々来られる。これが、「ふらっと相談会」。

「言いたいことを伝える」「難しいことを簡単にして伝える」・・・結構難しい。大切なのは、「何を言いたいか」ではなく、「何を伝えたいか」。

言いたいことをきちんと伝えるトレーニングを講師や上司はするべき・・・と、来週、山本衣奈子さんは、「言いたいことをきちんと伝える」ためのセミナーを開催します。

ちなみに、昔の人たちは、俳句を作って、瞬時に短い言葉で状況を伝える訓練をしたそうです。

わたしは、テレビ番組という世界でそれを学んだ。「チャンネルを変えさせたら終わり」・・・よく、そう上司に言われた。

「俺らのころは、チャンネルやったけど、今は、リモコンや。飽きさせたら一瞬やぞ!」

そう言われた。しかも、瞬間で視聴率なんて変わる。「結論から言う」は当たり前。「プロセスを見せたいなら、飽きさせないストーリーを作れ」と、教えられた。常に「人を飽きさせない」伝え方の工夫を考えさせられた。だから、吉本の上司は、会議の運び方もうまかった。会議で退屈したことなんて、あまりなかった。そして、わたしも講師として、今、それが、形を変えて役立っている。

1月2日の夜に見る夢を初夢というそうですが、ずっと、夢見てなかった。

そして、おととい、今年初めての夢を見ました。

何と、SMAPの草薙くんにプロポーズされた夢・・・。でも、わたしは、夢の中で悩んでいた。理由は、中居くんと付き合っているから。(笑・笑・笑)
自分の夢ながら、ここまで妄想できることにびっくり。かつて、地球滅亡の瞬間の夢を見たことはあったけれど、それ以上にありえない夢でした。でも、何か、新春早々、めっちゃトクした気分でした。

ほんまに、ノー天気で幸せなやつです。

そういえば、かつて、元カレの夢を見たことがある。かなりの年月が過ぎているにもかかわらず、夢の中のわたしは、女子大生だった。その話を友人たちにしていると、
「わたしも、時々、元カレの夢見るよ」
「わたしも見る」
と、盛り上がった。それを横で聞いていた当時60才代だったわたしの母。
「お母ちゃんも、今だに元カレの夢見るわ」

これには、正直、目がテン・・・でした。

「コーチになりたい」「コーチを仕事にしたい」。そんな言葉をよく聞きます。「大谷さんみたいなコーチになりたい」なんて嬉しいことを言ってくれる人もいる。

でも、わたし、コーチじゃないです。(笑)
ただ、元気にしたい人、動いて欲しい人がいっぱいいて、「どうしたら、この人たちに気持ちよく動いてもらえるだろう」「どうしたら、みんなが元気になってくれるのかなあ・・・」と、悶々と悩んでいた時に、「コーチング」というスキルに出会っただけ。

たぶん、新しいものじゃなく、人の成功体験の裏には、多かれ、少なかれ「コーチング」の技術があったはず。「禅問答」などもそのひとつかも。それらを、ちゃんと、ビジネススキルとして、ノウハウにしてくれたのが、「コーチング」だとわたしは、思っている。

あくまでもスキルで、どんな使い方をするか、どういうふうにスキルを活かすか・・・が、とっても大切。

アメリカの会社で管理者として、コーチングのスキルを学んで、コーチングのスキルで部下を育てた小林久美さんと、コーチングのスキルを知って、いっぱい、自分の失敗に気づかされたわたしのコラボレーションでコーチングのセミナーします。

「ふーん、こんなこともスキルだったんだ」
「そんな使い方もあるんだ」
「こういうことだったんだ」

楽しく、気付きと学びを持って帰ってもらえるといいな♪

小林久美さんとのセミナー詳細はコチラ