Nov.
05
2007
こだわり
わたしたちが作っているNPO「笑いと幸せ研究所」では、年4回「ケセラセラジャーナル」という新聞を作っています。
その1月号のテーマが「こだわり」。編集会議をしていると、いろんな「こだわり」の話が出てくる。編集者の一人のいっしーは、40才目前で、只今就職活動中。「どうせなら、こだわりたい」と、就職活動奮戦期を語ってくれた。
「TOICは、700以上なきゃ書く意味ないそうです。だから、わたし、今回の就職活動で、英語も勉強することにしたんです」
「英検2級じゃダメなんだ・・・」
「思った以上に40歳代の女性の転職多いんです。しかも、結構、引き合いあるんです。」
「ということは、わたしもOKかな」
編集長のみゆきさんは、美と健康にこだわり中。
11月の連休は、わたしが勧めた断食道場にリセットしに行くそうです。ちなみに彼女、別に普通に可愛くて美人です。
わたしも、ステキなご縁にこだわりたいな♪
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Nov.
01
2007
謙虚
40歳からのコミュニケーションということで、最近マイブームになっているのが、「謙虚」という言葉。
ところが、意識すればするほど、「謙虚でないなあ」という自分と遭遇する。やばい!
というのも、どこかに、「自分は間違ってない」という思い込みがある。よく、うちの島田社長にも、『大田にさんは、自分が正しいと思っている」と、突っ込まれる。そして、いつも、わたしが返す言葉。「島田さんこそ、自分が正しいと思ってるでしょ」
これ、最悪のコミュニケーション。
いつも研修では、「I feel ・・・」で話しましょうなんて言っているのに。完全に、「You always・・・」だわ。
「謙虚」になるには、やっぱり、「認める」「受け入れる」「歩み寄る」ということが必要だとつくづく考えさせられる。自分の考え方だけじゃなく、人の考え方を受け止める。簡単そうで難しい。
そこで、「謙虚」に「教えて」作戦を開始することにした。人としてパワーアップしなきゃ。
Comments(4)
- ともリン様 2007年11月 5日 13:16
久しぶりにコメントさせて頂きます。大谷さんは毎日お忙しく飛び廻ってらっしゃる事と思いますがいつもパワフルで活力漲る私のカリスマ的存在であり、何より私の心の師匠だと勝手に解釈させて頂いております。
さて、私のことを少しお話させて頂きますが現在某社会福祉法人で介護職をしておりそして、職員に対する接遇マナーを時折講師として行わせて頂いていますが、その成果がなかなか目で見えるものではなく四苦八苦しているところです(笑)
現在行っているものとして、接遇メンバーが集まり2ヶ月に1回
接遇目標なるものを掲げそれを全職員に呼びかけアンケート記入により目標に対する自己評価や更なる自己啓発のためのコメント及び、他職員へのアドバイス的なものを記入して頂いております。利用者へのサービスを追及した、そして一人一人がここの職員としての自覚を誇りを胸に、言わば選んで頂ける施設を目指し生き残り作戦とでも申しましょうか、資質向上プロジェクトを担っています。そしてもう1つ、リッツカールトンホテルから学んだ「~さんの長所発見!」的な職員のどんな事でもいいから「あ~、素敵だな」とか「誰も見てないのにこんな事をしてくれていたんだ」みたいなものを見つけて頂いてます。
さて、実は先日そのアンケート回収箱に次の様な投書がありました。
<直接接遇とは関係無い事と思いますが
流し場のスポンジはなぜ利用者と職員用に分けているのでしょう。利用者はお客様です。たとえば旅館やホテルで同じ事が行われていたら私達はどう感じますか。利用者が使った食器は汚いから、何か感染しそうだから。だからスポンジを分けている。あるいはこれも明快な理由だと思います。でも汚い物を洗うなら汚物室でどうぞ。もう一度いいます。何故スポンジを分けているのか 一度みんなで話し合ってみませんか。>
これが本文そのままです。私は、そんなもん一人一人価値観や考え方が違うし、気になる方は職員用でそうでない方はどちらを使っても・・・と思うのですが、このまま公表せずにいていいものやら悩んでいます。あさって介護職会議があるのですが、大谷さんはどうお考えですか?たかがスポンジ・・・されどスポンジ・・・しかしながらスポンジのことでこんなに悩まなくてももっと私達には利用者に笑顔と安らぎを与えていく事の方が最優先だと感じるのは私だけでしょうか。
- 大谷由里子 2007年11月 5日 18:51
たかがスポンジでも気になる人は、気になるんでしょうね。
おおざっぱなわたしには、かなり難しい質問だわ。(笑)正直、わたしは、そんなこと、まったく気にしない人間なんで、逆に、「勝手に使わないで」と、思われるタイプかも。
そういえば、わたしは、定食とかでも、みんなとちょっとずつ交換して、いろんなものを食べるタイプですが、そんなことをするわたしを、「信じられない」と、思った人もいるそうです。何が間違ってるかじゃなくて、価値観が違う・・・ということを分かり合うということが大切なんですよね。
- ともリン様 2007年11月 5日 19:48
ありがとうございます。
そうですよね。ちっちゃい器で物事を考える事のないよう、気を引き締めていきます。自信が持てました。ちなみに私もあちこちつっつきあいながら食べるの大好きです。
- 大谷由里子 2007年11月 9日 17:33
良かった。一緒で・・・。
Oct.
31
2007
日本酒
とっても、尊敬するカリスマ日本史講師、竹内先生の日本酒のセミナーします。
88の手間ひまをかけて作るお米。そして、それ以上に手間ひまかけて作られる日本酒。世界で一番手間ひまをかけられるお酒です。
日本では、焼酎ブームらしいけれど、海外では、日本酒ブームのところもあるらしい。実際、ロサンゼルスの日本料理のお店で、吟醸酒を飲んでいるアメリカ人の人たちをたくさん見ました。
パリの三ツ星レストランのメニューにも日本酒があるそうです。素材を生かした自然食には、日本酒が合うらしい。
そんな日本酒の歴史を日本酒を味わいながら学ぶ・・・わたしのやりたかったセミナーのひとつです。
昔の人がどんな思いで日本酒を作って、どんな思いで神様に奉げたのか・・・。ワクワクです。
11/24(土)の竹内先生の日本酒のセミナーの詳細はこちらから☆
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Oct.
30
2007
Y氏のブログ
我がセミナールームのお客さんには、いろんな人がいる。
その中の一人のY氏。いつも温厚だし、来ると結構前のほうで、いつもセミナーを楽しんで帰ってくれる。
そんな彼からメールをもらった。そして、「僕が書いているブログです」と紹介してくれた。最初は、深く考えずに読み始めたブログ。途中から、ほんまに、いっぱい考えさせられて、いっぱい、感動をいただきました。
彼に学習障害の子供がいるなんて知らなかった。そして、彼が、その子供と家族で向かい合っている姿に、わたしのほうが学ぶことがいっぱいあった。
子供の力を信じるってどういうことか。夫婦の価値観の違いをどう埋めて行くか。ぜひ、子育て中の方もそうでない人も読んでみてください。
ちなみに彼は、「親が勉強を辞めて、子供に勉強やれは、ダメじゃないか・・・」と、学びを続けておられるそうです。わたしが、いっぱい教えていただきました。
Y氏のブログは・・・。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/eigodeyume/ld-contents.html
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Oct.
29
2007
日本史
26日、「大谷由里子と日本史を学ぶ」をスタート。
講師の竹内先生をくどいての開催です。
何よりも感動した言葉、
「誰にだって、戸籍がどうであれ、父と母がいるんです。そして、その父と母にも父と母がいる。そして、その父と母にも・・・。つまり、歴史を学ぶということは、自分のルーツを探るということなんです」
なるほど。
「織田信長、とか坂本龍馬の話は、みんな食いついてくる。でも、『先土器時代』なんて言っても誰もくいついてこない。でも、縄文時代、弥生時代にもたくさんのおもしろそうな話があるんですよ。僕は、楽しくそれを伝えたい」
パワーあふれる講演に、みんな圧倒されっぱなし。古代の日本人は、リゾット食べて、クッキー食べて、ワインを飲んでたらしい。
これから、このシリーズ、わたしもとっても楽しみです。
次回以降の詳細はこちらから☆
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Oct.
26
2007
ララコープさん
昨日は、長崎市でララコープさんでのベンダーさんたちの前で講演でした。
とっても嬉しかったのは、ララコープさんと取引先の社長さんたちの何人かが、「実は、前にも大谷さんの話を聞いたんだよ」とおっしゃってくださったこと。そういえば、かなり前に、富士通さんのユーザー会で長崎で講演したんです。
そこで話を聞いてくださった何人かの社長が、わたしを押してくださったそうです。「一回、聞いたからいい」じゃなく、「もう一回、会いたい」と思ってくださったことに感謝です。
わが社の講師たちにも言っている。「また、会いたい」「他の人にも会わせたい」と思われる講師になってね・・・と。でも、これ、口で言うのは簡単だけれど、とっても難しい。そして、人は飽きっぽい。
それだけに、今回のララコープさんでの講演会。わたしも、めちゃめちゃ元気をいただきました。「大谷さん、マンネリ・・・」と言われないように、新しいネタ仕入れなくちゃ。
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Oct.
25
2007
バージョンアップ
人が伸びている・・・そんな姿を横で見ていると、とっても楽しい。
わが社の講師の1人、山本衣奈子さんがまさにその状態。30代、講師としてして伸び盛りの彼女、研修をやるたびにネタも技術も増えてくる。
昨日も、神奈川県情報サービス協会さんで、彼女と二人でセミナーをしたけれど、勢いもあるし、新しいネタも出てくるし、正直、「おーっ」と、わたしも感動。
負けてる場合じゃない・・・と、思いつつ、「やっぱり、若さじゃ負けるよなあ」と、ちと弱気。「いや、経験では、まだまだ」なんて、自分を慰めてたりして。(笑)
わが社の講師の1人、夏川たつやさんも、ほんま、この一年で伸びてくれました。お互いにいい刺激になっています。一緒にバージョンアップできたらいいな♪
来年の新春特別講演会は、3人でチャレンジします。伸び盛りの二人、ぜひ、ご覧ください。そして、わたしも、まだまだ、ステキに伸びたいな。
Comments(2)
- あさくら りえこ様 2007年10月30日 09:46
バージョンアップした山本さん、夏川さん、そして
大谷さんにお逢いするのを、楽しみにしています。新春特別講演のチケット、届きました!ありがとう
ございます。友人と一緒に行きます。一緒に伸び続けるよう、自分なりのバージョンアップを
していきます。
- 大谷由里子 2007年10月31日 14:49
一緒に成長できるとステキですよね。
Oct.
23
2007
ハッピー・ウェディング♪
20日の土曜日、わたしの主宰するリーダーズカレッジの生徒二人が結婚することになったので、お祝いのランチパーティを主催しました。
女性は、よねちゃん、30歳。男性は、佐々木くん40歳。女性は、リーダーズカレッジの一昨年のメンバー。昨年、デートでわたしの「新春特別講演会」に来てくれたらしい。その時に、彼が笑いもせず、わたしをナナメに見ている姿を見て、「あなた、リーカレに行ったら・・・」と突っ込みを入れたらしい。
そして、その言葉を聞いた佐々木くん、本当に今年、わたしの主宰するリーダーズカレッジの生徒に参加してきた。最初、結構堅かった佐々木君、今も堅いなりに、「笑いの分かる男」に変身して行っているのが分かる。そんな彼らのために、お祝いランチのために集まってくれたみんなも大盛り上がり。
男性陣は、「ええーなあ。10歳も年下のステキなよねちゃんと・・・」「俺らのほうが笑いも分かっているのに」と、突っ込み。
いずれにしても、幸せそうな二人を見ていると、こちらもハッピーな気分になりました。
今月のリーカレの様子は、「河野晶子デスク日記」&「山本衣奈子ブログ」でご覧いただけます(^^)
☆リーダーズカレッジ2008年資料請求受付中です
Comments(2)
- 佐々木康昭様 2007年10月24日 21:05
東京校 9期生の佐々木です。
いよいよ今週末、ドキドキの三日前です。
いよいよ挙式まで一週間、昨日は久々の講義の後に素敵なお祝いランチを企画していただいて、
どうもありがとうございます。智子さんと一緒に大変感激しています。
昨日はみなさんからいただいた交通費で銀座に行き、結婚指輪を受け取ってきました☆
素敵なプレゼントも早速広げて楽しんでいます。本当にありがとうございます。
式と披露宴は10月 27日 (土) 、熱海 GINZAN にて行います。
一日一組限定、明るい庭園に小鳥がさえずり豊かな眺望に恵まれた会場です。
二次会にお越しいただけるみなさん、どうもありがとうございます。新喜劇公演の DVDは、宿の三次会でみなさんと一緒に観たいと思っています。
またみなさんの元気な笑顔にお会いできることを楽しみにしています。
大谷さんを始め、みなさんからメッセージをいただいたとおり、
これを新たなスタートとして、楽しいときも苦しいときも一緒にがんばります。
これからもよろしくお願いしますね。
よろしくお願いいたします。ご機嫌よう。
リーダーズカレッジ東京校 佐々木康昭・智子
- 大谷由里子 2007年10月25日 11:13
結婚は、ゴールじゃなく、スタートだからね!
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見る・読む側のことを考えたブログのリニュ-アルですね。
細かなことですが、相手のことを考えた視点で
常に考える姿勢って素敵です!
「こだわり」・・・
自分は、一人で「グリ-ン車」に乗ることです
ちっぽけな見栄かもしれませんが、「グリ-ン車に
乗れる位稼いでやる!」という思いが創業した
20代の時にあったのですよ。
と面白い発見ですが、グリ-ン車に乗っている人を
見てると、人間模様が勉強・参考になるんですよね。
何が?と具体的なことはすぐに思いつきませんが、
独特の空間とでも言うのでしょうか・・・・
いつもお世話になっています。確かにグリーン車の乗っている人って、結構、勉強になりますね。特に喫煙者でグリーンに乗っている人、携帯電話したり・・・なんて人、結構いるね。