3年ぶりくらいに、携帯電話を変えました。「MOVAからFOMAにしたら、機能や変換、かなり変わりますよ」と、DOCOMOスポットのお姉さんが、言ってくれました。

せっかくだから、最新の携帯電話にして、料金のプラン変更しました。

そして、約一週間。まだ、携帯電話を使いこなせいない。「これ、どうしたらいいんだろう?」ばっかり。娘たちは、すぐに携帯を変えるけれど、まったく平気。つくづく、年齢の差を感じてしまう。

でも、新しいものを持つって、やっぱりワクワクします。使いこなすのには、まだ時間がかかりそうだけれど、新しいおもちゃを手に入れた・・・と、思うことに。そして、ひとつずつ、できることが増えて行く感動。せっかくだから、楽しむしかない。

こうして、パソコンや携帯やテレビが新しくなるたびに、「?????」の日々。頭が硬くならないようにしなきゃなあ。

高校生の娘が、友達と二人で、大阪から遊びに来た。「どこに行きたい?」と聞くと、「叙々苑の焼肉がたべたい!」とのこと。

なんで、焼肉やねん・・・。鶴橋のほうがおいしいやろ・・・。

よく聞くと、テレビで、ある女子高生が、「あなたの願いを叶えます」と言われて、「叙々苑の焼肉を食べたい」と言っていたらしい。女子高生にとって、東京で叙々苑で焼肉を食べることが、「セレブ」らしい。

そこで、せっかくなんで、行ってきました。西麻布の本館で、タレントもよく行くらしい個室を予約で・・・。

お肉・・・おいしかった。何よりも、焼肉をこんなに上品に食べるなんて・・・に、びっくり。店によっては、夜景を見ながらカップル席で食べられるところなどもあるそうです。かなり、焼肉のイメージ変わりました。値段も、鶴橋の2倍から3倍くらい。(笑)この夏、話のネタをいただきました。

夫婦で、500円玉貯金してます。これ、結構やっている人多いのですが、結構知らないうちに負担なく貯まります。

おつりとかで、500円玉をもらうと、それを、貯金箱に入れているだけ。わたしたちは、高崎のだるま弁当の弁当箱貯金箱で貯めました。一年くらいでいっぱいになったのを銀行に持って行きました。500円玉をジャラジャラと数えてもらう時の快感♪

結果、37万7千500円。塵も積もれば・・・の世界です。

「何に使おうか?」

旅行もいいけど、せっかくだから、残るものにしょうか。増えるかもしれないから、これで株でも買おうか・・・。外貨預金もいいかも。なんて、二人で、結構、話題が尽きない。こんなに考える機会をもらえるだけでも嬉しいですよね。

そして、一方では、また、空になった貯金箱で、0からスタートです。

ちなみに、わたしの友人は、毎日、500円玉預金して、それで、一年に一回、ドーンと、気に入った服を買うそうです。

本日、ファイナンシャルプランナーの安田まゆみさんによる「遺言のすすめ」というタイトルのセミナーに参加しました。

「わたしが、死んだ後は、どうでもいいや」と、思っていたわたし。けれど、遺言があるだけで起こらなかっただろう悲劇の話、遺言があったからトラブルを回避できた話など、安田さんが携わってきた事例からの話・・・とても興味深いでした。

介護したのに家を追い出されるはめになった話。父と息子でモメにもめる話・・・「こんなこともあるんだ」「こんなこと、ありそうだよなあ」なんて話がいっぱい。妻の悲劇。嫁の悲劇、二世代住宅の悲劇。遺言があればよかった悲劇がこんなにあるんだということを実感。

遺言状だけじゃなく、遺留分放棄を先にしてもらうことの大切さなどもわかりやすく話していただきました。

ただ、一番印象に残ったのは、「遺言は、残された人へのラブレターだよ」の言葉。感謝の気持ちや今の自分の気持ちを伝えるために大切だということ。

若くても「遺言状」に興味を持つって、大切だと感じました。

9月にオーストラリアに行こう・・・と、思ったら、ビザが必要らしい。で、調べてみると、なんと、インターネットでビザの申請ができて、電子メールで確認書が送られてきた。すごい。

ネットで生きている人には、当たり前のことかもしれないけれど、まだまだアナログのわたしにとっては、びっくり。思わず、「こんなんで大丈夫なのかしら?」と、何度もプリントアウトした紙を見ている。

わたしの友人が、「時刻表」を持ってきた。「そんなものなくても、携帯で調べられるやん」と、わたしが言うと、「確かに便利だけれど、絶対、あれだと割高なケースが多い。自分の手で調べるほうが確か」とのこと。

電子化になって、便利なこともいっぱい。何が電子化になっていて、どんなふうに使ったら便利なのか。そして、何を自分で考えなきゃならないのか・・・。ちと、考えちゃってます。(笑)

暑さに負けずに、はりきって行くぞー。

昨日、ソニー(株)仙台テクノロジーセンターさんで講師させていただきました。メーカー大好きなわたし。「工場」と聞くと、ワクワクしてくる。

過去の磁気テープや、テープレコーダー、AIBOなどの製造物の展示を見ているだけで、楽しくなります。「こんなものを最初に思いついた人の頭の中って、どうなっているのだろう?」そんなことを考えると、感心しちゃいます。

ちなみに、今のソニーの社長は、ここの出身らしくて、「社長を出した職場」ということで盛り上がっているらしいです。確かに、身近な人が、ビッグになってくれると、何か嬉しいですよね。

やっぱり、日本のメーカーには、元気でいて欲しい。わたしの「誇り」であって欲しいな。

昨日は、午前中は、博多のアサヒビールさんで研修。夜からは、仙台の法人会の青年部さんで講師でした。「せっかくだから、七夕に仙台で仕事いれましょうか?」と、仙台の友人の社長八矢さんから連絡をいただき、めちゃめちゃ、七夕に惹かれました。でも、その日、福岡での仕事は、決まっている。

「移動できるのかなあ?」「絶対、無理」と思った。

でも、余裕でできたんです。福岡を15時の飛行機に乗って、17時に仙台空港着。18時半から講演。福岡から仙台って、約1時間45分で行けちゃうんですね。びっくり。

元々、時刻表マニアのわたし。最近は、すぐにYAHOOの路線で検索してしまうけれど、いろんなところをどう動けるかたまには、楽しんでみるのもいいかなあ・・・なんて思っちゃいました。

せっかく、福岡で仕事なので、ちょっと足を伸ばして昔から行きたかった長崎の雲仙にある旅館「半水慮」で宿泊してきました。かつて、旅行雑誌の編集者の友人に、「今まで行った旅館で最高は?」と、訊いたら、「雲仙の『半水慮』」という答えが速攻で返ってきてから、とっても気になる旅館でした。実際、数々のメディアでも出てくる。

「おーっ」「すごい」の連続でした。6000坪の庭に2万本の樹木。それぞれが離れになっている宿。申し訳ないけれど、絶対有名旅館に行くなら、一度泊まってみる価値ありです。とにかく、静かです。高級感が違う。

もちろん、二人で10万はします。でも、その価値ありました。もっとも、わたしたちは、VISAワールドプレゼントのポイントを貯めて行ってきました。(笑)ちなみに、これだけ必死でポイント貯めたら、こんなにいい宿に泊まれることもできるんだ・・・と、VISAカードさんに、結構感動。カタログで見つけてからは、「絶対にこの旅館の宿泊券をゲットするぞー」と、思っていました。