Dec.
22
2007
今年最後のセミナー
昨日、19時から今年最後のセミナーを、セミナールームでやりました。
忘年会もピークの金曜日、「どんな人が参加するんだろう?」「もしかして、申込ないかも・・・」と思っていたけど、20人が参加。大阪から出張をからめてきてくれた女性。「何となく・・・」で来てくださった社長。講師としてパワーアップしたくて勉強に来た方。それぞれの思いは、バラバラ。
来年に向けてのいいイメージつくり、今年の棚卸、素敵な2008年にするための行動宣言など、めいっぱいやらせていただきました。でも、セミナーで、その年を締めくくるなんて、わたしの今までの人生ではありえない。
思えば、ついこの間までのわたし、この時期は、毎日忘年会と称して飲み歩いていた。しかも朝まで。でも、ここ数年は、リーカレメンバーとの忘年会くらいしかやってない。お客さんと飲みに行ったのも、先週の名古屋の久津運送の社長くらい・・・。この時期、結構、振り返って、勉強したり。セミナーしたりしている。いつのまに変化したんだろう?
決して、飲み会が嫌いなわけでもない。ただ、飲まなくても、本音で語れるし、コミュニケーション取れることに気づいたからかも。別に忘年会しなくても、ちゃんと必要な時に飲んでるからかなあ。
40才過ぎたら、時間がリスク。弾ける年末もいいけど、じっくり考える年末もいいかも。
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Dec.
21
2007
大掃除
本日、オフィスの大掃除です。どうなることやら・・・。
大掃除になると思いだすことがある。
幼い頃に養女に出されたわたしの母は、きっと、いろんなところで苦労したと思う。しかも、軍人だった祖父は、戦争に負けたことによって、かなりおかしくなっていた。引きこもり、気が狂ったようになっていたらしい。もっとも、わたしが生まれた時ころには、日本も落ち着いていて、とってもいいおじいちゃんになっていたけれど・・・。
嫁・姑など山ほどトラブルを抱えていた。しかも、学生結婚したうちの両親は、貧乏だった。たぶん、いろいろ苦労していた。
わたしが小学校の5年生くらいのころ、大掃除の後、一緒にお風呂に入っていた。その時の母のセリフ。
「人生なんて、嫌なこと山ほどあるわ。でも、大掃除した後、熱いお風呂に入ったら、全部忘れるわ」
大掃除の後、熱いお風呂に入って、その年の嫌なことは全部忘れる・・・。これ、とても大切なこと。そう思って、大掃除するぞー。
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Dec.
20
2007
日本女子大
昨日、日本女子大の人間社会学部の大沢真知子教授に誘われて、日本女子大で90分の講義をさせていただきました。
自分が、大学生のころを振り返ってみると、授業なんて聞く生徒じゃなかった。平気で編み物したり、居眠りしたり、隣の人と話したり、ほんま、最低の生徒だった。それだけに、かなりドキドキ。普段は、社会人を相手にしているわたし。仕事の話、モチベーションマネジメントの話をしてもどうかなあ?などなど、結構何を話すか悩んだわたし。
でも、さすが、大沢先生の教え子たち。イキイキとわたしの話を聞いてくれる。18才から22才のメンバーだけに、「いっぱい可能性があること。自信を持って生きて・・・」を思いっきり伝えたい。
伝わったかなあ。素敵な機会をいただいて、感謝です。
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Dec.
19
2007
カンを働かせる
昨日、銀座のギャラリー「無境」のオーナーの塚田晴可さんの好意で、「魯山人の器を楽しむ会」をしてみました。その中で、塚田さんから聞いた話。
「大切なのは、カンを働かせること」
五感を磨くと見えないものが見えてくる。感性が磨かれるらしい。
器のことなんて、ほとんどわからないわたし。でも、器からのパワーは感じられる。これを「オーラ」というのだろうか。ほんとに素敵な機会をもらったことに感謝です。
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Dec.
17
2007
KY
空気ょ読めない人のことを「KY」というらしい。最近、わたしたちの周囲でも、「〇〇さんKY」なんて話になる。元々関西人で、ツツコミ系のわたし、「今から思うとあの時、空気読めてなかったよなあ・・・」なんてことだってたくさんある。
そこで、わが社の講師の山本衣奈子さんと、「どうやったら空気読めるんだろう?」と、話していた。出た結論。
やっぱり、ちゃんと、人を見て、人の話を聞こうとすること・・・。
相手がどんな顔をしているか、ちゃんと相手の観察をするって大切。
でも、わたしは、「空気を変える」ことにもこだわりたい。いくら空気を読め・・・と言われても暗い空気は避けたい。やっぱり、あったかい空気を作りたい。楽しい空気を作りたい。
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Dec.
14
2007
木久蔵をキクゾウ
本日、「木久蔵をキクゾウ」ということで、昼から会社を閉めて、仲間やスタッフと、当社の講師、山本衣奈子さんのお友達、二代目林家木久蔵さんの襲名披露の落語を聞きに行ってきました。場所は、国立演芸場。ちなみに、わたし、ちゃんと、演芸場で落語を聞いたのは、初めてでした。
吉本興業時代、漫才チームのマネージャーだったわたしは、ホントに、ほとんど落語というものと無縁でした。そして、あんまり興味もなかった。しかも、関東の落語なんて、全く興味なかった。それどころか、人を落として笑わせるあの芸風、あんまり好きじゃなかった。
でも、結構おもしろかった。ちゃんとした落語って、結構おもしろいんだ。
そして、二代目木久蔵さん、ほんまに、いいキャラでした。絶対、嫌われないタイプ。めちゃめちゃ落語を楽しんでいる。絶対にお父さんよりいいです。ひょっとしたら、落語界に新しい風を起こすかも。楽しんでやることの大切さを見せていただきました。
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Dec.
13
2007
プロのオーラ
昨日、元東京コレクションなどのモデルとして活躍された高岡よしみさんを招いて、当社の出版プロデューサーの中森勇人さんが、ウォーキングのセミナーを開催されました。
高岡さんは、結婚して出産・・・しばらく専業主婦をしていたけれど、「ウオーキングの講師をしてみない?」と、声をかけられて講師に。わたしたちに、きれいに見える歩き方、やせる歩き方など教えてくださいました。メンバーの歩き方が、みるみるうちに変化して行く姿に感動。
モデルさんって、歩き方で、「怒り」「悲しみ」「喜び」を表現するらしい。
「ちょっとだけ、見本見せてください」と、お願いしたところ、
「わたし、長いこと現役離れていたから、かつてほどのウォークは、無理ですよ」
と、照れながら、「じゃあ、少しだけ・・・」と、見せてくださいました。
それは、立派なモデルでした。「モデル」というオーラがセミナールームにあふれてました。まさに、「プロのオーラ」見せていただいた瞬間でした。
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Dec.
12
2007
男女共同参画
結構あります。「男女共同参画」の講演。そして、「仕事と家庭の両立」についての講師を頼まれます。
わたしは、両立なんてできてない!人生を楽しんではいるけれど、ワーク・ライフ・バランスを人に偉そうに語れるほど、立派な人間じゃない。必死で、もがいている。でも、「心の元気」と、「お互いを認める」ことの大切さは、伝えたい。
だいたい、仕事と家庭の両立のための法律も大切だけれど、両立できる環境整備のほうがもっと大切だと思っている。シングルマザー、シングルファザーでも、子育てできる国にすることのほうがもっと大切じやないだろうか。
研修を通して、新しい出会いがあったらいいなあ・・・とは、思っている。ちなみに、わたしたちの研修をきっかけに結婚したカップルは、8組。(笑)自分の周りで、ハッピーがあるのは、とっても嬉しい。男が女が・・・じゃなく、お互い「人」として高めあえる関係がステキだよなあ。いつまでも、錆びない関係の仲間をいっぱい作りたい♪
Comments(2)
- 郁恵様 2007年12月12日 18:46
ワーク・ライフ・バランスについて考えていた時に、
開いたページがこれ!全く同じことを考えていました!
子育ての両立ができるような国の政策は必要ですが、
おっしゃるように、遂行していくのは、私達、人です。
実際に育児によって就業を断念しなければいけない環境は
まだまだ多くあるけれど、慣例などにとらわれないで
人が力強く元気に生きられる、自ら切り開いていけるパワーを
大谷さんの講演で聞けたら、それは最高だなぁ!
と思いました!
- 大谷由里子 2007年12月13日 10:19
ありがとうございます。ほんま、このテーマ、奥深いですよね。でも、意外と本気で考えている人少ない。
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