わたしの人生は、ずっと、この繰り返し。

吉本興業時代、「タレント・芸人になりたい」という人は、毎年何千人もいた。でも、なれる人は、ごくわずか。わたしの知るかぎり、売れる芸人さん・タレントは、人が見てないところで、人の５倍は勉強し、頑張っていた。

イベント会社を経営していた頃、「プロデューサーになりたい」「ディレクターになりたい」「アーティストになりたい」という人も山ほどいた。でも、続く人は、ほんの数人。

そして、今、「講師になりたい」「人を元気にできる仕事がしたい」そうやって、訪ねてくる人はたくさんいる。でも、言うのは簡単だけれど、なれるかどうかは、本人が、どれだけ本気にがむしゃらにやれるか。

確かに、これらの仕事すべて、極めたら本当に楽しい。でも、簡単な世界じゃない。最後は、自分とどれだけ向かい合えるか、自分との戦い。

３年間、必死でくらいついてきた河野晶子さん。昨年の4月に講師デビューし、今や人気のプロファイラーとなった。来週、丸井グループの「イン　ザ　ルーム」でも講師デビューです。

☆イン　ザ　ルーム
http://www.intheroom.jp/itrcontents/community/schooldetail.jsp?scheduleSeq=176&s

まだまだ長い道のり。でも、本気で頑張っている人を応援したい。本気で、この仕事を続けて欲しい。

摂津市が雇用対策も兼ねてね１０人の職員募集したところね９００人もの応募があったらしい。

ＮＨＫニュースで、試験を受けに来た人たちにインタビューしてた。わざとそんな人たちをピックアップしたのかどうか知らないけれど、そのコメントがちょっと・・・。

「公務員が向いてるかどうかわからないけど、選択肢が少ないんで・・・」
「公務員なら、リストラの心配ないし・・・」
「非正規なんで、正規のほうがいいから」

テレビの前で、思わず、「えーかげんにせー！」と、突っ込みたくなった。嘘でも、
「このチャンスに、地域のために働こうと思って」
「チャンスを作ってくれた摂津市に応えたい」
なんてコメント出てきてもいいんじゃない？

公務員だって、熱い人、いっぱいいる。きっと、摂津市のそんな人たちが、今回の機会も作りだしたと信じたい。公務員でも危機感持って、地域のことを考えている人もいっぱいいる。なのに、受験者から出てくる言葉は、「公務員だったら・・・」。

摂津市民なら、「こんな人、採用するくらいなら採用しないで」と、思った人だってあるかも。
テレビ局も、ちょっとは、前向きなコメントも放送して欲しいな♪

昨日は、名古屋のNECユーザー協会さんで講演でした。

わたしの前が、元ライブドア社長の平松さん。
せっかくなので、講演聞かせていただきました。
とってもパワフルな方でした。素敵な方でした。

名刺交換もさせていただきました。
「大谷さんところは、どういうビジネスモデルなんですか？」
と、聞かれました。

わたしは、教育と宗教とアーティストにビジネスモデルなんて無いと思っている。
必要なのは、「志」「マインド」。
伝えたいことがあるということが大切。

わたしは、ビジネスがしたいわけじゃない。
「学ぶ楽しさ」を伝えたいだけ。

生きること、学ぶこと、働くことの楽しさを伝えたいだけ。

わたしが生きているかぎり、それを伝えてくれる講師をひとりでも作りたい。そして、世の中を元気にできるリーダーを一人でも世に出したい。

昨日は、大津市役所さんで研修。

実は、わたしの母も祖父母も大津育ち。
祖父母が大津に住んでいたので、小さい頃は、しょっちゅう大津にいました。
琵琶湖が大好きだったわたし。
とっても懐かしかった。
昔は、すぐ琵琶湖だったのですが、だんだん、埋め立てられて道とかできて、琵琶湖までが遠くなりました。

そして、わたしが、大津に行くと必ず買うのが、「力餅」。
シンプルな串に刺したきなこもちですが、これ、ほんまにめちゃめちゃおいしいんです。うちの弟なんて、１０本は軽く食べられる。
かつては、三井寺の境内で売っていて、わたしは、これを食べさせてもらうのが嬉しかった。
今は、大津駅でも買えます。

昨年、ニューヨークで講演会をやってから、かなりアメリカという国に興味。
しかも、オバマ大統領で盛り上がっている。

小学校２年から４年まで、アメリカのテキサス州で過ごし、大学時代は、その時の名簿を持ってバックパッカーの旅に。
昨年、一昨年と、カリスマ日本史講師、竹内睦泰さんと日本史を学んだ。いつのまにか、竹内さんがめちゃめちゃ忙しくなったので、かまってもらえなくなった。（笑）
昔からなんだけど、わたしと関わると、どうも忙しくなるらしい。事実、わが社の株主は、みんな忙しくなった。

日本を知ったら、アメリカも知りたくなった。そう思っていたら、「ＡＭＥＲＩＣＡＮ　ＤＲＥＡＭ　ＩＮ　東京」を日本でやるから手伝わないかという話。
もちろん、「やる、やる、やる」。

第一回は、「アメリカでビジネスをするなら、相談しろ」と言われるドン岩谷さん。

https://www.shienjuku.com/event/archives/2009/03/american_dream.html

松下幸之助さんから学んだこととアメリカ・・・。わたしと、一緒に学びませんか？

今週は、日曜日、火曜日、金曜日の3回福岡でした。
しかも、昨日は、福岡観光連盟さん。

ちなみに、わたし、福岡大好き♪
福岡にあこがれたのは、チェッカーズのふみやくんのファンになってから。こういうのって大きいですよね。うちの娘は、オレンジレンジのファンになって、スーパー沖縄好きです。

遠い地に思いを馳せていました。なのに、高校の修学旅行は、宮崎・鹿児島。「なんでやねん！」と、怒ったのを覚えてる。(笑)
ふみやくんのふるさと、久留米にあこがれ、大学時代の彼は、久留米出身。(^O^)

吉本に入って、初めてロケの仕事で福岡に行った時には、感激でした。といっても、中洲の屋台しか覚えてない。

飯塚には、リーダー育成で4年通い、旅行雑誌「九州じゃらん」さんと組んでお仕事させていただいたおかげで、筑後川に小倉、黒崎、桂川とかなりいろんなところでお仕事させていただきました。

今、玄海では、ふぐがとってもおいしいです。昨日、仕事が終わってから、足を伸ばして行ってきました。

これから福岡に行かれる方にオススメのホームページです。

☆クロスロード福岡
http://www.crossroadfukuoka.jp/

昨日、フリーアナウンサー倉島麻帆さんのセミナーでした。

彼女は、通販のアナウンサーをしていたのですが、その時に、ディレクターに言われたそうです。

「噛んでもいい。間違ってもいい。思いでしゃべってください。

アナウンサーは、間違ってはいけない・・・と、思っていた彼女は、びっくり。でも、そのディレクターには、貴重な経験があった。

ある日、通販の収録にアナウンサーが急に来れなくなった。そして、仕方がないので、構成作家が商品説明をして収録。ところが、商品への思いをきちんと語った分、商品が売れたらしい。実際、倉島さんは、思いを乗せることを意識してきた。すると、今まで放送しても5つとかしか売れなかった商品が10個以上も売れたりしたそうです。

言葉・声に思いを乗せる・・・大切さを彼女は、今、メッセージしています。そして、彼女が初めての本を出しました。

☆『みるみる話し上手になる本　～「声力」を磨く実践トレーニング』
　⇒　http://www.kurashimamaho.com/campaign/

ちなみに、彼女のひたむきなセミナー見て、わたしも買いました♪

フォーリーブスのタ―坊こと青山孝さんが亡くなった。５７歳らしい。

わたし、小学校２年生の時、フォーリーブス鉛筆を持っていた。結構、ター坊のファンだった。というより、今から思えば、あの頃からジャニーズのファンだった。（笑）
彼らの出ていた番組も結構見ていた記憶がある。
その後も、結構、「かつてのアイドルの今・・・」みたいな特集で、フォーリーブスが出てきた。
そのたびに、「わーっ、おじさんになってる」と、思っていた。もちろん、わたしも年取ってるわけだよなあ。

自分より若い世代の飯島愛さんの死もショックだったけれど、わたしにとってアイドルだったフォーリーブスのメンバーの一人が亡くなったのも結構ショック。というより、５７歳だと、わたしだって、後１２年ほど。
ほんま、時間をムダにしている場合じゃない。つくづく、そう思う。

生きている間に後どれだけのことができるんだろう？
どれだけのメッセージが送れるのだろうか？