Aug.
08
2013
なかなか奥深い・・・
大谷由里子の「誰でも週末講師になれる!」というブログを5月から書いています。
ありがたいことに読者の人からの反響ももらえるようになった。
でも、書き出して、ブログの奥深さにもびっくり。
今まで何気なく、好き勝手なことを書いてきた。
でも、テーマを決めて、発信して行くとなるといろいろ考える。
思ったことを表現できなかったり、もどかしかったり。
「キーワード」が出てこなかったり。
芸能人たちも、ブログでの仕掛けをプロダクションも考えている。
わたしも、いろんな人にアドバイスできたら・・・と、思って始めた。
アドバイスの前に自分が勉強。
知っている人はともかくとして、知らない人に知ってもらえることが
重要。そして、それができたら、地域活性や、仲間の売り出しにも役立つと
思っている。
何よりもわたしは、知って欲しい仲間がいる。
知って欲しい地域がある。
だから、自分が投げ出すわけに行かない。
でも、奥深い・・・。
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Aug.
06
2013
ミッション新喜劇・合同発表会
半年かけてみんなで新喜劇をつくる。
その発表会。
わたしたちが15年やってきたリーダーズカレッジ。
新喜劇を作ることによって、チームビルディングを学ぶ。
泣いたり、笑ったりしながら、みんなでひとつのものをつくる。
いろんなことが起きる。
でも、最後は、みんなで感激する。
わたしたちは、15年前からこれを続けてきた。
でも、最近、劇を通してチームビルディングを学ぶというこのスタイルを取り入れる企業さんも
増えてきた。
わたしたちへの問い合わせも増えた。
世の中が少しだけ認めてくれるようになった。
初めて発表会を見た人は、
「この人たち何してるんだろう?」
「この人たち何が楽しいんだろう?」
そう思う。
やってみて初めて気づくことがある。
忘れていた気持ちを思い出してほしい。
みんなで何かする楽しさを思い出してほしい。
考えることも大切。でも、考えないことも大切。
ワクワク・ドキドキして欲しい。
仲間っていいなあ・・・と、感じて欲しい。
ちなみに、このリーダーズカレッジで結婚したカップルは15組。
(下記は、現役生は、OBの人たちとともに、ただいま、楽しんで練習中です)
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Aug.
05
2013
築地朝食会
最近、朝活が流行っている。 朝ヨガ、朝フラダンスにシャンパンを飲みながらの朝食会の「朝シャンの会」 などというものもある。わたしの友人でたくさんのベストセラーを出している 美崎栄一郎さんが、始めた「築地朝食会」がある。 この「築地朝食会」、築地だけあって、ビジネスマン、OLがお寿司を 食べながら意見交換などをする。そして、毎回、ゲストとして、彼の著者 仲間が参加する。回転ずしは、お寿司が回るけれど、「築地朝食会」は、 著者がテーブルを回る。でも、みんなが、自分の本を買って待ってて くれるので著者も嬉しい。 わたしも、「参加したい!」と、立候補。そんな朝食会に呼んでもらった。 そして、話しているうちに、この朝食会、東京だけでなく全国でやって いることが判明。各地区で、「僕が幹事をしたい」という人が立候補して、 仕事や講演でその地方に行く講師を紹介してもらって、朝の朝食会を企画 しているらしい。 日本全国に行かせてもらっているわたし。さっそく、そんな地方の朝食会も 立候補。行かせてもらうことに。20人から30人定員のそんな朝食会は すぐに満席になるらしい。幹事のメンバーと話をしていると、 「僕たち、地方にいると、著者の方との接点なんてまずないでしょ。でも、 美崎さんがこうして紹介してくれるので、こんな機会ができて、とても 嬉しいです」 著者だって人間。朝早くから自分の本を買って待っててくれる人が いるって、すごく嬉しい。こちらがモチベーションを上げてもらえる。 なぜか、富山でも名古屋でも金沢でも会の名前は、「築地朝食会」。 築地は、東京なのになあ・・・。(笑)
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Aug.
03
2013
テンションとモチベーション
わたしの友人で人材育成プラネットの加古さんが言った。
「テンションは、簡単にあげられるけれど、モチベーションは、確固とした動機がないとなかなか上げられない。」
この言葉、今のわたしにズシッときた。
おいしてもの食べたり、友達とさわいだり、一生懸命にわたしは、テンションを上げようとしていた。
でも、本当の意味でモチベーションが上がっていただろうか。
大切なことを忘れていた。
わたしは、何のために会社を作ったのか。
周囲の人の言動に一喜一憂している場合じゃない。
考えなきゃならないことがたくさんある。
「志」は、どこに行った?
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Jul.
31
2013
夏休み中も仕事
68パーセントのビジネスパーソンが「夏季休暇中も仕事をする」と答えているらしい。
確かにパソコンがあるとしてしまう。
わたしなんて、絶対にパソコンを開けるし、気になることがあれば
仕事をしてしまう。
でも、そのくらい仕事が好きかも。(笑)
子供が小さい時は、そんなこと考えなかった。
でも、子供もいない。
テレビばかり見ているわけにもいかない。
となると、やっぱり、普段片づけられてないことをやろうと思う。
逆に仕事があることがありがたい。
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Jul.
30
2013
金太郎飴
最近話題なのが、東京の秋葉原にできた「日本百貨店」の食品館。 残念ながら、わたしはまだ行けてない。元々、日本の優れものを売る というコンセプトでできて、外国人に人気だった。でもこの食品館が できて、日本人にも大人気らしい。 わたしの知人の何人かが、ここに商品や店を出している。そのうちの ひとつが、飴の会社の社長。 「飴?」 と、思われるかもしれないけれど、ただの飴じゃない。「金太郎飴」を 作っている会社。 「切っても切っても金太郎」 などというフレーズを知っている人もいるのでは? 「大丸本舗」という愛知の会社で創業は、大正13年。 そして、「金太郎飴」って、熟練の技術らしい。そして、海外からきた 人にとっては、日本の伝統文化のひとつらしい。 ちなみに、今は、金太郎だけでなく、言葉を入れたり、キャラクターで 作られたりしている。ただし、キャラクターによっては、なかなかその 通りにならないものもあるし、一度に6000粒できるので小ロットは、対応 できない。それでも、ノベルティなどで使われる会社もあるそうです。 そう思うと、日本の食って、なにげなく食べているけれど、海外の人に とって楽しいもの美味しいものがいっぱいあるかも。もちろん、日本 百貨店には、そんな商品がいっぱい並んでいるという噂。とにかく、 今は、オープンしたてて、人がいっぱいらしいので、落ち着いたら、速攻で 行ってみようと思っている。 この大丸本舗の飴、昭和60年からアメリカにも輸出されているということ なので、注意してチェックしてみてぐさい。
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Jul.
29
2013
1人暮らしは老ける?
全員が全員と思わないれれど、確かに危ないかも。
実際、わたしの周囲の男性で一人暮らしが長いと、
「あきらかに年齢より老けてる」
と、思う人がいる。
でも、不思議なことに売れっ子講師とかになってくると、若返ってくる。
やっぱり、見られているって大切かも。
逆にわたしなんて、休みの日なぞ、
「やばい」
と、思うこともある。(笑)
要するに、
「どうでもいい」
と、思っちゃいけない・・・と、いうこと。
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Jul.
27
2013
CSRと雇用
このタイトルを見ただけで、 「何か難しそう」 と、思われる人もいると思います。ぶっちゃけ、わたしもそうでした。 4月から大学院に通っているという話は、何度も書いたけれど、まさか、 わたしが、こんな授業を受けるとは、思ってもいなかった。でも、単位を 取らなきゃならないし、時間的に空いてて、取れるのがその授業しか 無かったし、深い意味もなく授業の登録をした。 ところが、今やすっかりはまってる。先生は、元、大手電機メーカーや 外資系企業の人事やマネジメントを経て、大学院の先生もされている。 「難しいことばかり言うんじゃないかなあ」 と、思っていたら、すべてケーススタディにわたしたち生徒に考えさせる。 そのケーススタディがリアルでおもしろい。 たとえば、コンビニで数字が合わないという例。ビデオカメラを見ると 高校生のバイトの女の子がお金をポケットに入れる瞬間が映っていた。 でも、その女の子は、よく働くし、近所の人たちにも大人気。この場合、 どうするかをみんなでディスカッションする。 もちろん、生徒もほとんどが社会人だし、いろんな立場、いろんな職業の 人がいる。大手流通のスーパーバイザーの女性、 「うちは、徹底して追求します。親も呼び出して、お金の返却も求めます」 かなり強気。でも、大手メーカーの人事の男性は違う。 「そんな近所の高校生を徹底追及しても何も産まない。彼女が盗みをしない 仕組みを作ることが大切」 そして、そのケーススタディの文章をよく読むと、かなり売上もいい店で 店長は、数字だけ見てごきげんで、マネジメントらしいことはしてない。 そこを見つけたコールセンターのマネージャーの女性。 「この店長、なってないですよ。マネジメントができてない」 でも、また違う意見も出てくる。 「やっぱり、盗みはダメですよ。彼女を更生させなければ・・・」 「店がちゃんとマネジメントできてたら、彼女は、盗みをすることなかった かもしれない」 「彼女を吊し上げて、何のメリットがあるのですか?」 もちろん、答えはない。 でも、こんな風にケーススタディを学んで、いろんな考え方を持つことが 大切らしい。 「CSR」とは、「企業の社会的責任」(corporate social responsibility) なんとなく分かっていたけれど、面と向かい合うことはなかった。 もちろん、こうしてケーススタディに出てくる話は、いろいろある。リストラも あれば、女性の活用の話に外国人労働者の話もある。様々のシチュエーションで いろんなドラマが出てくる。そのたびに、マネジメントや雇用や企業というもの を考えさせられる。 正直、わたしは、この授業にはまっている。
Comments(2)
- 川嶋 ひろみ様 2013年7月28日 18:17
「正直、わたしは、この授業にはまっている。」と大谷先生。
授業の内容を読んでいて、私も、はまりました!
今春から、大学で経営学を学んでいる息子にも、今回紹介して
頂いたケーススタディを伝えて、一緒にやってみようと思います。毎日の職場でも、様々なシチュエーションで、色々なドラマが生まれます。同じシチュエーションでも、登場人物によって、事態は変わってくるし、また、同じ登場人物でも、その時のその人の心理状態で、事態は変わってきます。
マニュアル通りに行かないのが、実社会。
「ケーススタディを学んで、いろんな考え方を持つことが大切らしい。」・・本当にそうですね。いろんな考え方を持つ、容量の大きい、柔軟な人間になりたいです。 大谷先生が貴重な時間を割いて勉強されている内容を、また分かち合って下さいました。いつもありがとうございます。
- 大谷由里子 2013年7月29日 16:53
ありがとうございます。
わたしも、まだまだ勉強です。
柔軟な発想をできるようになりたいですね♪
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